REW(Room EQ Wizard)

音楽を楽しむために大枚をはたいて購入したスピーカー(やその他のオーディオ機器)も、単に置いて鳴らしただけでは本領を発揮してはくれません。なぜなら部屋の悪影響で周波数特性等がビックリするほどバラついてしまうからです。しかも左右同じスピーカーなのに同じ特性で鳴っていない場合がほとんどです。

PCの音響測定ソフト(それに測定マイク)を使えば瞬時に現在の周波数特性を知ることが出来ます。様々なソフトがありますが代表的なものの中にドネーションウェア(任意寄付)のREW(Room EQ Wizard)があります。

REW
REW – Room EQ Wizard Room Acoustics Software

主にリスニングポジションの周波数特性(振幅/位相)を測定したり、測定値を元に補正値を計算してくれたりします。対応OSは Windows、Mac、Linux と一通り網羅しています。

REWのダウンロード

REWのダウンロード:http://www.roomeqwizard.com/

Room EQ Wizardを使うにはJavaがインストールされている必要があります。64bit版Room EQ Wizardなら64bit版Javaを、32bit版Room EQ Wizardなら32bit版Javaをインストールします。
Javaがアップデートできない、64bit版がダウンロードできないときは」もあわせてご覧ください。

REWのメイン画面

環境設定

REWをインストールしたら最初に「Prefeences」(右端のレンチのアイコン)をクリックして「Prefeences」画面を開きます。

「Soundcard」タブ(一番左)から、DriversとOutput Device、Input Device、Sample Rateを確認します。

  • Drivers:JavaまたはASIOを選択します。JavaはWindows標準ドライバーのことです。
  • Output Device:REWの出力先を指定します。
  • Input Device:REWの入力先を指定します。
  • Sample Rate:サンプルレートを44.1k / 48k / 88.2k / 96kHzから選択します。

DriversがJavaの場合にOutput Device、Input Deviceの”Default Device”を選ぶとWindowsの設定 > サウンドで設定したデバイスになります。

Sample Rateはデフォルトで48kHzですが、オーディナリーサウンドはWindows標準ドライバーのサンプルレートを44.1kHzにしているので、こちらも基本的に44.1kHzにしています。

Generator

”Prefeences”でオーディオデバイスの設定ができたら、正しく設定されているかを確認する意味で”Generator”を使って音を出してみましょう。

Generator画面

Generator画面を開くには、メイン画面の上中央にある「Generator」ボタンをクリックします。

左上のプルダウンを”Sine Wave”に、その下の「Frequency Hz」を(無難なところで)”1000”にして、プレイボタン(右上)をクリックすれば1000Hz(1kHz)のサイン波が再生されます。※念のため音量は絞っておいて徐々に上げてみてください。

プレイボタンの下のプルダウンで出力を”L/R/L+R”から選択できます。


手軽に使える測定用マイクとマイクスタンドです。

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