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ニアフィールド スピーカーおすすめ20選:小音量で高音質

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新しい生活様式によってインドアライフの時間が増えてきています。これまで以上に音楽に触れる機会も多くなったことではないでしょうか?

目次

イヤホンやヘッドホンを長時間使わない

make listening safe

イヤホン・ヘッドホンを長時間使うと耳に負担がかかり、ともすると聴力低下にも繋がってしまいます。

スピーカーを使うと耳への負担を軽減できるばかりでなく、開放的でナチュラルな音楽鑑賞を楽しむことができるようになります。

イヤホン・ヘッドホン vs. スピーカー
  • リラックスするにはスピーカー
  • 集中力を高めるにはイヤホン・ヘッドホン

この点も考慮してイヤホン・ヘッドホンとスピーカーを上手に使い分けましょう!

参考リンク

スピーカーは「リラックス」、イヤフォンは「集中」。機器により音楽に求める効果にはっきりと違いが! 詳細P.3~5

https://jpn.pioneer/ja/corp/news/press/2010/pdf/0601-1.pdf

音量を控えるならスピーカーの近くで

そうは言っても自宅でのスピーカーリスニングをためらっている人も少なからずいらっしゃるのは事実です。満足できる音量では音もれが心配、音もれしない音量では物足りない。

だったらスピーカーの近くで聴くことで、小音量でも満足できる音楽再生が楽しめるようになります。

ニアフィールド リスニングの代表例は、机にスピーカーを設置するデスクトップオーディオですが、近くで聴けばこれに限った話ではありません。

iLoud Micro Monitor

ニアフィールドの距離

明確な定義はないでしょうが、デスクトップに置いたスピーカーを聴く距離です。おおよそ70、80cm~120cm程度と考えればよいでしょう。

小音量で高音質なスピーカーとはどんなスピーカー?

通常イメージする高音質なスピーカーは、30cm以上の大口径ウーファーを搭載した大型スピーカーです。
低い周波数まで再生するには大口径ウーファーが有利ですからそう考えるのも無理はありません。

しかし、大口径ウーファーは必然的に振動板面積が大きいぶん重くなるために、高レスポンスな再生には不利となります。立ち上がりが遅く余韻も必要以上に長くなるため歯切れの悪い音になりがちです。また、少しでもレスポンスを高めるには大パワーを入力する必要があるため自ずと大音量になってしまいます。小音量で高音質には向きません。

一方で、小口径ウーファーは振動版の重量が軽くなる分だけ高レスポンスで、小音量でも小気味よく反応してくれます。低い周波数まで再生する能力として小口径ウーファーは不利ですが、7~8インチもあれば通常は満足できる低音域をカバーします。それでも低音不足と感じる場合は、パッシブラジエーター搭載機や小口径のダブルウーファー搭載機を選択することで大口径ウーファーに匹敵する低音再生能力を実現してくれます。

次の画像はパッシブラジエーターを搭載したamphion Argon3S(左)とダブルウーファーのIK Multimedia iLoud MTM(右)です。

Argon3Sは6.5inch(18cm)ウーファーとリアに搭載されたパッシブラジエーター、iLoud MTMは3.5inchが2発のダブルウーファー搭載機です。Argon3Sが幅19cm、iLoud MTMが幅13cmと低音再生能力を犠牲にせずに小型である点もメリットです。

Argon 3S
Argon3S:フロントにウーファー&ツイーター、リアにパッシブラジエーター
iLoud MTM
iLoud MTM
iLoud MTM
iLoud MTM

低音域をカバーするもう一つの方法はサブウーファーを追加することです。スピーカーを出来るだけ小型にしたい場合は、サブウーファーは有効な手段です。

ニアフィールドに適したスピーカー

一般的にデスクトップ用とされる安価で簡易的なアクティブスピーカー(PCスピーカー)では高音質なパッシブスピーカーにかないませんし、大型のパッシブスピーカーはニアフィールドでは真価を発揮できません。

それではどんなスピーカーがニアフィールドに適しているのでしょうか?

アクティブクロスオーバーを搭載した本格的なアクティブスピーカー(パワードスピーカー)や一部のパッシブスピーカーの中にはニアフィールドで聴くことを主目的としているものがあり、これらを使うことがニアフィールドで高音質再生するための最善の方法です。

一般的なホームオーディオのスピーカーは、たとえ小型であってもある程度の距離を置いて聴くことが想定されていたり、ある程度パワーを入れないと高音質にならないものが少なからず存在します。

デスクトップに設置可能な小型サイズで、しかもアクティブスピーカーならアンプ不要で更に省スペースとなります。

ニアフィールドスピーカー一覧
ニアフィールドスピーカーはサイズも価格もワイドです。
One15
パッシブスピーカー:フィンランドのamphion

コアキシャルを進化させたIsoFlareのFyne Audioはニアフィールドにも有効

2ウェイ以上のマルチウェイスピーカーを近距離で聴く場合は、遠距離で聴く場合に比べて各スピーカーユニット間の距離が相対的に離れるために定位の面で不利になりがちです。Fyne AudioのIsoFlareを採用したスピーカーはウーファーとツイーターが同軸に配置されているため定位に優れています。従来のコアキシャル(同軸)スピーカーは音軸の一致と引き換えに鋭い指向性が余儀なくされますが、IsoFlareはこの欠点をカバーします。

無駄な音が出ないようにすれば、みんな幸せ

スピーカーから放出される音楽はナチュラルで、本来ありたい姿で聴くことができます。しかし、一般家庭では部屋による反射音の悪影響が大きく良いことばかりではありません。※スピーカーだけにコストをかけても決して高音質にはなりません。

反射音による悪影響は音質劣化の原因となる以外にも、騒音の大きな原因になります。特に低音が反射音による悪影響を受けやすく本来の2倍も3倍も増幅されてリスナーの耳に届いています。外に漏れやすい性質である低音が騒音の主な原因ですから、無駄に増幅された低音を正常化すれば騒音対策にもつながることになります。

無駄に増幅された低音

ルームアコースティック対策は、高音質になるばかりでなく騒音対策にもなる、一粒で二度美味しい手段です。

音痩せ?

ルームアコースティック対策をして余分な付帯音を取り除くと、”音痩せ”したと勘違いされることがあります。いつも聴いている音の一部が無くなっているのでそう感じるのでしょうが、よく聴けばどちらが本来の姿であるかは明白です。

肥満体に目が慣れると標準体型も痩せて見えるのでしょうか。

ドラマGLEEのカバーは質が高い!

関連記事:高音質再生のためにやっておくべきたった一つの事:音響特性の改善

電力消費にも気配りを

自宅で音楽を聴く時間が増えると消費電力にも気を使いたいところです。特にこれから気温が上がりエアコンを頻繁に使うようになると、消費電力の高い機器の使用は避けたいものです。オーディオ機器の中でも消費電力の高いものの代表がアンプですが、特に高級なオーディオアンプの中にはびっくりするほど消費電力の高いものも存在します。省電力で高音質なクラスDのアンプは、これからますます主流になっていくことでしょう。

おすすめのニアフィールドスピーカー

超小型ニアフィールド用アンプ&スピーカーセット

日本の新生ブランドUSE(ユニークサウンドエクスプローラー)のTHEATER BEATは、高音質平面スピーカーユニットを搭載した幅90mmのスピーカー2台とデジタルアンプがセットになったニアフィールド用オーディオシステムです。

ニアフィールド パッシブスピーカー

amphion

ハンドメイド・イン・フィンランドのamphionはハイエンドパッシブスピーカーです。サイズ的もニアフィールドリスニングに使いやすい小型スピーカーで、上位機種のArgon3Sでさえ横幅191mmです。

Fyne Audio

スコットランドのFyne Audioは先に述べたとおり従来のコアキシャルを発展させた同軸スピーカーで定位と指向性に優れています。高い位置にレイアウトされたウーファーと下方放射型のバスレフポートはデスクトップにも有利です。

ニアフィールド アクティブスピーカー

Wharfedale Pro Diamond Studio 5-BT/7-BT

英国の名門Wharfedaleの定番シリーズDiamondのアクティブバージョンです。トゥルーワイヤレスのBluetoothスピーカーとしても利用できる高音質・多機能スピーカーです。

ADAM AudioのA、Tシリーズ

ADAM AudioのS2Vはフラッグシップのニアフィールド、Aシリーズはワールドスタンダードの定番ニアフィールドスピーカーです。Tシリーズは更に求めやすい価格で憧れのADAMを手に入れることができます。

S2V/A7V/A4Vはルームアコースティックのための高度なイコライザーも内蔵し音質対策にも万全です。

S2V
S2V
ADAM A7V
ADAM A7V
ADAM A4V
ADAM A4V
T5V
T5V
T7V
T7V
T8V
T8V

HEDD AudioのMK2シリーズ(TYPE 20 MK2/TYPE 07 MK2/TYPE 05 MK2)

HEDD MK2シリーズはLineariserを搭載する真のリニアフェイズスピーカーです。ニアフィールド使用でLineariserの真価を体感していただけることでしょう。

ニアフィールドリスニングの代表的な使い方となるデスクトップオーディオの場合は、TYPE 20 MK2が上限のサイズといえるでしょう。また、HEDD Type 20 MK2はニア~ミッド フィールド対応ですからニアフィールドに限らず広範囲に利用することができます。

TYPE 20 MK2
TYPE 20 MK2
TYPE 07 MKII
TYPE 07 MKII
TYPE 05 MKII
TYPE 05 MKII

ハイエンド ニアフィールド アクティブスピーカー

PSI Audio

スイスのPSI Audioはハンドメードによるハイエンドスピーカーです。徹底的に拘ったアナログ回路が特徴です。

PSI Audio A17
A17-M

手のひらサイズの小型スピーカー、iLoudシリーズ

IK MultimediaのiLoud Micro Monitirは幅わずか9cmのマイクロサイズにBluetoothレシーバーを搭載したアクティブスピーカーです。サイズからは想像できないスケールで再生します。

iLoud MTMは幅13cmとマイクロサイズながらもルームアコースティック対策機能までも内蔵した最先端のスマートなスピーカーです。※スマートスピーカーではありません

アルミボディで実現した高音質な小型スピーカー FOSTEX NF04R

NF04R

FOSTEX NF04Rは4インチウーファーで幅わずか12cmのバイアンプ搭載高音質アクティブスピーカーです。

木よりも薄いエンクロージャーで同じ強度を保てるアルミならではのメリットが活かされています。

iLoudシリーズが入手困難な現在、NF04Rは強力な選択肢です。

NF-4A

NF04Rの前身となるNF-4Aはオーディナリーサウンドが高音質アクティブスピーカーに目覚めるきっかけとなった記念すべきモデルです。

低音域に拘るなら大きめのサイズを

8インチ以上のウーファーを搭載したニアフィールドスピーカーになるとサイズも横幅250mm以上と少々大きくなりますが、30Hz台の低音も再生可能になることと、ミッドフィールドまでカバーできるのでスピーカー設置位置の自由度が広がる点が特徴です。

ADAM AudioのTシリーズ(T8V

T8V
T8V

ニアフィールドスピーカーを高音質再生するために

ニアフィールドスピーカーを高音質で再生するためには様々な工夫が必要です。

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スピーカースタンド

スピーカースタンドは必需品と考えてください。人にとっての靴、車にとってのタイヤのような存在です。関連記事:スピーカースタンド、インシュレーターおすすめ14選

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セッティング(設置する位置)

スピーカーは置き方次第で音質はいかようにも変化します。正しいセッティングを身につけましょう。

関連記事:スピーカーを正しく設置(セッティング)して高音質化する方法

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ルームアコースティック対策

ニアフィールドリスニングに限らずスピーカーで聴く場合は、ルームアコースティック対策なしでまともな音はしません。関連記事:スピーカーの音質向上に最も効果的なたった一つの方法

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