Wharfedaleのロングセラーモデル「Diamond」シリーズを継承して、Wharfedale ProからDiamondの名を冠したモニタースピーカーの登場!
正規輸入品
アクティブクロスオーバーとマルチアンプ搭載の本格派スピーカーはBluetoothを搭載しワイヤレススピーカーとしても利用できます。
Honest, uncoloured sound
英国の名門WharfedaleのアクティブモニタースピーカーDiamond Studio BTは、色付けしない実直なスピーカーですからジャンルを選ぶことなく音楽を楽しむことができます。
Diamond Studioシリーズのラインナップは5インチ2ウェイのDiamond Studio 5-BTと6.5インチ2ウェイのDiamond Studio 7-BTの2機種で、共に2台のアンプから成るバイアンプ(5-BT:Low 80w/Hi 60W、7-BT:Low 90W/Hi 60W)構成です。
Bluetooth搭載、トゥルーワイヤレスステレオ対応で1台ならモノラルに対応
Diamond Studio BTは本格的なバイアンプ構成のアクティブモニターとしては珍しくBluetoothを内蔵しているため、ワイヤレススピーカーとして手軽に高音質を楽しむことができます。ステレオペアで使用する場合も2台のスピーカーはワイヤレス接続となるトゥルーワイヤレスです。
また、1台のDiamond Studio BTをBluetooth接続するとモノラルミックスされるため様々な活用方法があります。例えばモノラル音源の場合は、1台だけのスピーカーをBluetooth接続することでモノラルソースに適した再生が可能となります。予算の都合で1台だけ手に入れて後にもう1台追加するといったシステムアップも可能です。※Diamond Studio BTはペア販売だけでなく1台単位で販売可能です。
ワイヤード接続の場合もBluetooth接続と同様にモノラルスピーカーとしてもステレオペアスピーカーとしても利用できる点がユニークです。
Diamond Studio BTのリアパネルには左右チャンネル1組のRCA入力端子があります。ステレオペアの1台にL(左)チャンネルを入力、もう一台にR(右)チャンネルを入力すれば、通常のステレオスピーカーとなります。1台のスピーカーにLRを入力すればモノラルスピーカーになります。
Diamond Studio BT Series活用術
ワイヤレス対応だから高音質を手軽に楽しむ
Diamond Studio BT 5-BT/7-BTは本格的なアクティブスピーカーであると共に左右スピーカーのケーブル接続が不要なトゥルーワイヤレスですから、Bluetooth対応プレーヤーとペアリングするだけで手軽に高音質を楽しむことができます。
スマホやパソコンをはじめBluetooth内蔵レコードプレーヤーともワイヤレスです。
予算や用途に応じたスマートなステップアップ
Diamond Studio 5BT/7BTはワイヤレスでもワイヤードでも1台ならモノラルミックス再生、2台ならステレオ再生できるスマートなスピーカーです。1台のモノラル再生からはじめて後にもう1台を追加したステレオ再生にステップアップすることが可能です。ワイヤレスの手軽な再生に加えてもっと音質アップしたくなったら、オーディオインターフェイスと測定用マイクを追加しましょう。オーディナリーサウンドのデジタルルーム補正サービスを利用すれば専門知識は不要です。
Diamond Studioシリーズなら1台だけでも本格的なオーディオシステムを手軽に楽しむことができます。ステレオ音源の場合はBluetooth接続、ケーブル接続共にモノラルミックスで再生してくれます。モノラル音源愛好家にとっても1台のスピーカーで完結できるDiamond Studioは大変コストパフォーマンスの高いシステムとなります。
写真は、iPadのイヤホン出力をDiamond Studio 5-BTのRCA端子に接続している様子です。
ステレオ音源はモノラルミックスで出力されることを確認済み。
2台のDiamond Studioでワイドなステレオ空間が再現されます。Bluetooth接続時は左右2台のスピーカーをケーブル接続しないトゥルーワイヤレスですから、煩わしい配線もなくシンプルにステレオ再生を味わえます。
スマホやPCとBluetoothやイヤホンジャックで接続するだけでも高音質は楽しめますが、Diamond Studioの真価はまだ十分に発揮されてはいません。PCと測定用マイクとオーディオインターフェイスで測定したルームアコースティックの状態を最適化することで、Diamond Studioの能力を最大限に引き出すことができます。
Diamond Studio BT Series製品情報
1932年に創業されたイギリスの高級ホームオーディオメーカー「Wharfedale」。そのWharfedaleから1981年に発売されたコンパクトモニター「Diamond」シリーズは、今なお世界中で売れ続けるロングセラーモデルとなりました。その「Diamond」の名を冠したスタジオモニター「Diamond Studio BT Series」が、Wharfedale Proから発売されました。長年の経験に培われた低価格でありながらハイクオリティーなサウンドを、是非体感してみてください。
Diamond Studio BT Seriesは、Bluetooth 入力を搭載した高品質のスタジオモニターです。モニタースピーカーとして重要な、サウンドの正確さを重視して設計されています。音に色をつけたり全体的な音を変えたりするのではなく、フラットで透明感があり、サウンドの隠れたディテールを明らかにすることができます。LFドライバーのコーンには、グラスファイバー製を使用しています。この素材は、他の紙ベースのコーンに比べて非常に剛性が高く、軽量です。また優れた低域のダイナミックレスポンスを実現し、スタジオモニタリングには重要な非常に速いレスポンスをもたらします。内部には高効率のClass Dアンプを搭載。HF/LFバイアンプ方式を採用し、アンプと高音域・低音域の専用ドライバーとの完璧なマッチングを実現しています。
Bluetooth 入力は、ホームスピーカーとして使用する場合に最適です。モバイルデバイスを使って簡単に接続することができます。また、2台のスピーカーをTWS(True Wireless Stereo)システムを使ってワイヤレスでペアリングすることが可能です。
リアパネルの「HF Level」と「LF Level」コントロールで、個人の好みや部屋の音響特性に合わせて簡単に調整することができます。
特長
- Class Dアンプ搭載のバイアンプ方式
- ファイバーグラス製コンポジット LFコーン
- 色付けのない正確なサウンド
- φ35mmポールマウント対応
- M8リギングポイント x4
- 対流冷却でファンレス静音駆動
Bluetooth 接続
BTステレオリンクモードを使用して、2台のスピーカーを接続する ことが可能です。
各部機能
仕様
Diamond Studio 5-BT | Diamond Studio 7-BT | |
形式 | Active 5” 2-way バイアンプ | Active 6.5” 2-way バイアンプ |
コンポーネント HF | 1″ | 1″ |
コンポーネント LF | 5″ウーファー | 6.5″ウーファー |
周波数特性 (-10dB) | 45Hz ~ 25KHz | 38Hz ~ 25kHz |
Low:定格/PEAK (Class D) | 80W / 160W | 90W / 180W |
High:定格 / PEAK (Class D) | 60W / 120W | 60W / 120W |
トータル出力 | 140w | 150w |
最大音圧 | 110dB | 113dB |
指向角度 | 135° x 110° | 135° x 110° |
クロスオーバー | 2.2kHz | 2.2kHz |
入力タイプ | バランス / アンバランス / Bluetooth | バランス / アンバランス / Bluetooth |
入力端子 | TRS / RCA / XLR メス | TRS / RCA / XLR メス |
筐体 | MDF / Black | MDF / Black |
寸法 (mm) | H290 x W180 x D240 | H340 x W210 x D260 |
重量 | 5.62kg | 6.84kg |
税込価格(税別)/1台 | ¥35,200 (¥32,000) | ¥41,800 (¥38,000) |
Diamond Studioよりも広範囲かつハイパワーにスピーカーを活用したいなら、TOURUSシリーズ(TOURUS AX8-MBT/AX12-MBT/AX15-MBT)もあわせて検討する価値があります。