オーディオのライトサイド

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Bluetoothスピーカー

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ワイヤレス接続でリスニングの楽しさを格段にアップしてくれるBluetoothは、安価に入手できることもあってイヤホン・ヘッドホン・スピーカーなどに広く浸透しています。

Bluetoothが登場したての頃は音質面で満足できる製品が少なく音楽のリスニング用途には向かないとされていましたが、今日では音楽鑑賞に適した製品も数多く登場しています。

数千円で入手可能な安価な製品に人気が集まっていますが、音楽好きなら上のランクの製品を手に入れたいものです。Bluetoothの音質を侮ってはいけません。

Spotify、Prime MusicなどをスマホやPCで楽しんでいるなら、Bluetoothで快適さと感動体験を手軽に手に入れることができます。

Bluetoothオーディオとは

Bluetoothはキーボードやマウスその他様々な機器をワイヤレスで接続する規格です。役割としてはUSBのワイヤレス版的な存在です。

Bluetoothの中でも音声データを送受信するものをBluetoothオーディオと呼びます。音声データの場合、通常はプレーヤーとして使うスマホやPCが送信側(トランスミッター)でヘッドホンやスピーカーが受信側(レシーバー)となります。

Bluetooth機能を持たないヘッドホンやスピーカーでBluetoothを利用できるようにするためのBluetoothレシーバーも存在します。

※プレーヤーやテレビなどの音声をBluetooth送信するためのBluetoothトランスミッターも存在しますが、スマホやPCがBluetoothを標準搭載しているためでしょうかレシーバーに比べると際立った製品が少ないように思います。

送信側のBluetoothオーディオ デバイス

Bluetoothオーディオで送信側の機能持つデバイスは、前述のスマホやPCの他にもDAPをはじめ様々なデバイスがあります。テレビや音楽プレーヤーの音声をワイヤレス送信する単体のBluetoothトランスミッターもあります。

  • スマホ・タブレット
  • DAP
  • PC(Win、Mac)
  • 単体のトランスミッター

PC(Win/Mac)やスマホ、DAPははじめからBluetooth機能を搭載

AndroidはBluetoohオーディオコーデックが充実しています

受信側のBluetoothオーディオ デバイス

Bluetoothオーディオの受信機能を持つデバイスは、ヘッドホンやスピーカーの他にもDACをはじめ様々なデバイスがあります。単体のBluetoohレシーバーを使えばアクティブスピーカーやアンプがワイヤレス対応になります。

※Bluetooth対応DACとBluetoothレシーバーの違いは実に曖昧です。一般的なBluetoothレシーバーはアナログ出力端子があるのでBluetooth専用のDAC(Bluetooth DAC)と呼ぶことができます。Bluetooth入力にも対応したDACはBluetoothレシーバーを内蔵したDACです。

Bluetoothレシーバー

Bluetoothレシーバーには据え置き型とポータブル型があります。据え置き型は主にアンプやアクティブスピーカーなどに接続します。ポータブル型は小型でバッテリーを搭載しているので、有線ヘッドホンに接続してモバイルで活用できます。

GO blu
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xDSD Gryphon
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