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プリメインアンプ– インテグレートアンプ –

目次

プリメインアンプとは

プリメインアンプは音楽プレーヤーDACなどから入力した音声信号を電気的に増幅してスピーカーを動作させるためのパワーアンプを内蔵したアンプです。

プリメインアンプが必要であるかどうかはスピーカーの種類によって決まります。

プリメインアンプのチャンネル数

プリメインアンプは通常、2チャンネルぶんのパワーアンプを内蔵しステレオ再生に対応します。

パワーアンプとの主な違いは、ボリュームにより音量調整できる点と複数の音声入力を切り換えることができる点です。この他にも機種によってはヘッドホンアンプ内蔵・フォノイコライザー内蔵・DAC内蔵等の機能が追加されています。

プリメインアンプから音声信号を増幅する機能を抜き出したアンプがパワーアンプです。パワーアンプをプリメインアンプ相当に使うためにはプリアンプを追加します。

プリメインアンプ=プリアンプ+パワーアンプ

プリメインアンプの種類

  • プリメインアンプは機種によって接続できるオーディオ機器が異なります。また、オプションによりDACやフォノイコライザーを機能追加できる機種もあります。
  • アンバランス/バランス:プリメインアンプのアナログ入力は、RCA(アンバランス)のみに対応するタイプとXLR(バランス)に対応するタイプがあります。
  • 増幅方式:トランジスターと真空管があります。

詳細は次の記事をご覧ください。

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