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X-DP7|Nmodeの1bit DAC :活用法とX-DP10との違い

Nmodeロゴ

Nmode X-DP10のヘッドホンアンプレスモデルとも言えるX-DP7は、性能を落とすことなくプライスダウンされた魅力的なUSB DACです。

X-DP7とX-DP10の違いを比べる(※Nmodeサイト参照による)とともに、X-DP7の活用事例をご紹介します。

Nmode X-DP7の音質と特徴を引き出す活用事例

高音質DACのX-DP7を徹底活用するための組み合わせ事例をご紹介します。

X-DP7フロント&リア

PC向けのフィーチャーを活かす

DACの用途は様々でCDプレーヤーやネットワークオーディオプレーヤーの高音質化もその一つですが、X-DP7はDSD対応、Bulk Pet/JPLAYドライバーなどのフィーチャーを活かしてパソコンに接続して使いたいものです。

WindowsならTuneBrowserまたはJRiver Media Centorを、MacならJRiver Media Centorをおすすめします。TuneBrowserもJRiver Media Centorも、スマホやタブレットを使ったリモート操作に対応しているので是非とも使ってみてください。

iPad mini で JRemote を使用
JRemote & iPad mini でJRiverをワイヤレス操作

TuneBrowserやfoobar2000、その他のアプリにもLINN Kazoo、MonkeyMoteその他のリモートアプリはありますが、JRemoteはデザイン・快適性で抜きん出ています。

Bulk Pet

新たなUSB伝送技術として登場した国産技術のBulk Petドライバーを利用できる点もX-DP7の魅力になります。

Bulk Pet解説記事:独自USB伝送技術 Bulk Pet(バルク ペット)

高精度なボリュームコントロールを活かしたシンプルで高音質なシステム

X-DP7のボリューム

X-DP7はフロントパネルに大きく設けられたボリュームも特徴の一つです。固定出力が多いホームオーディオのDACの中で、NmodeのDACにボリュームが付いていることは大いに評価できます。ボリューム精度、ギャングエラーといった観点でも有利です。

X-DP7で音量調整ができるためパワーアンプに直結するのも良いですが、更に前進してマルチアンプをビルドインした高音質アクティブスピーカー(パワードスピーカー)を直結して使う方法をおすすめします。高音質アクティブスピーカーの優位性は、シンプルでコンパクトであるにもかかわらず高度なマルチアンプシステムでスピーカーのポテンシャルを活かしきった高音質再生ができることです。詳しくは、「アクティブスピーカーのすすめ for Music Lovers」をご覧ください。

おすすめは、HEDD AudioのTYPE 20 MK2/TYPE 30 MK2、ADAM AudioのS2V/S3V/S3Hです。

HEDD Type 20とX-DP7での試聴はハイエンドの領域に達したクォリティを発揮してくれました。HEDD AudioのMK2世代はDSP搭載により位相特性を飛躍的に改善するHEDD Lineariserを内蔵しバスレフとしても密閉としても動作可能な画期的なスピーカーに発展しています。

ADAM AudioのSシリーズは、HEDD AudioのAir Motion Transformer(AMT)と同じ仕組みのツイーターS-ARTを搭載し群を抜く高域の音質とDSPによるルームアコースティック補正機能で、あらゆる入力ソースを部屋に合わせて最適化した状態で再生します。

トラディショナルなスタイルなら、アンプにX-DP7と同社のX-PM7を、パッシブスピーカーはフィンランドのamphion Two18でハイエンドのオーディオシステムが完成します。

Nmode X-DP10(生産終了)について

Nmode初の多機能機DACとして、2011年に発売したX-DP1,X-DP1-HFは、業界初の1bitヘッドフォンアンプを搭載し各方面から高評価をいただきました。その1bitヘッドフォンアンプの技術を進化させて、2012年に発売したX-HA1は、その当時では数少ない、バランス出力対応モデルでした。

2013年には進化するハイレゾ音源に対応すべく、DSDのネイティブ再生やプリ機能も搭載したX-DU1を発売。その高コストパフォーマンスな内容も話題になりました。

そして、Nmodeがこれまで培ってきた技術を最大限に発展させた複合機としてX-DP10が誕生。複合機だからといって、各機能のし慧能に対する妥協は一切ありません。

D/Dコンバーター、D/Aコンバーター、1bit

標準価格(税抜)  330,000円

X-DP7 vs X-DP10

X-DP7 ≒ ヘッドホンアンプレスのX-DP10

フロントパネル比較では、ボリューム右のヘッドホン端子がX-DP7には無い

X-DP7は、主にはX-DP10からヘッドホンアンプが取り除かれたものと捉えてよさそうです。
DACチップはESS9028でX-DP10から変更なし、Bulk Pet(Win/Mac)ドライバーやJPLAYドライバー(Win)対応も継承されています。デジタル出力については、プレスリリース資料に記載が無かったので省略されているようです。

下表はX-DP7とX-DP10の仕様の差異です。

 X-DP7X-DP10
デジタル出力(なし)OPTICAL×1、COAXIAL×1、AES/EBU×1
OSWindows 7、8、8.1、10 / Mac OS X 10.9、OS X10.10、OS X10.11、macOS 10.12Windows7、8、8.1、10 /Mac OS X 10.8、OS X 10.9、OS X 10.10、OS X 10.11、macOS 10.12
ヘッドフォン出力(なし)XLR×1、6.3mmステレオジャック×1
ヘッドフォンアンプ(なし)1bit(11.2MHz)
消費電力14W28W
重量約 5.9kg約7.5kg

ボリューム、JPLAY用ドライバー、ワードシンク入力などは健在

X-DP10の特徴であるボリュームノブやJPLAY専用ドライバーなどは、X-DP7にも引き継がれています。

NmodeのX-DPシリーズはボリュームコントローラーが付いているためパワーアンプやアクティブスピーカーへ直結しても音量調整できます。プリアンプの利用を想定してボリュームコントローラーを使わない固定出力にも対応しています。

また、JPLAYユーザーにとってはユニークなJPLAY専用ドライバーが提供されている点も見逃せません。

アップグレードパスとしてのワードシンク入力もX-DP10から継承されているため、クロックジェネレーター接続も可能です。

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Nmode創業10周年モデル

好評のX-DP10の高性能を継承。DACに特化したX-DP7が誕生!

Nmodeがこれまで培ってきた技術を最大限に発展させた複合機としてX-DP10が誕生しました。そのX-DP10の性能を正式に継承した形でX-DP7は誕生しました。大きな変化は、ヘッドフォンアンプを排除し、DAC に特化する事により高SN 比を実現したことです。

D/Aコンバーター

標準価格(税抜)  240,000円

X-DP7 主な特徴

  • 10周年モデル用に薄膜高分子積層コンデンサの専用品を製作。
  • X-DP10 の性能を継承。ヘッドフォンアンプを排除しDAC に特化。高SN 比を実現。
  • プリ機能は継続し高性能ラダー型電子ボリュームを搭載、パワーアンプとの接続も可能
  • ボリュームを介さない固定出力とボリューム経由の可変出力の切替え可能。
  • DAC はES9028 を採用。JPLAY、Bulk Pet に対応。
  • DSD は11.2MHz、PCM は768kHz に対応、アップサンプリング機能搭載。
  • DoP、ASIO2.0 に対応。

X-DP7 主要スペック

デジタル入力USB×1、OPTICAL×2、COAXIAL×2、AES/EBU×1、CLOCK×1
アナログ入力RCA×2、XLR×2
アナログ出力RCA×1、XLR×1
PCM24、32bit / 44.1、48、88.2、96、176.4、192、352.8、384、705.6、768kHz
1bit(DSD)2.8224、5.6448、11.2896MHz(DoP、ASIO2.2に対応)
OSWindows 7、8、8.1、10 / Mac OS X 10.9、OS X10.10、OS X10.11、macOS 10.12
USBUSB2.0 B タイプコネクタ
電源電圧AC100V 50/60Hz
消費電力14W
サイズW420×H68×D320mm(突起物除く)
重量約5.9kg
付属品取扱説明書、保証書、電源コード、リモコン(各1)、単4型乾電池×2

まとめ

X-DP7の基本性能の高さとフィーチャーを最大限活かすために、PCと高性能アクティブスピーカーとの組み合わせをおすすめします。

PCの音楽再生ソフトをTuneBrowserまたはJRiverにすることで設定に苦労することなくDSD再生ができます。iPad、iPhone、Android端末にリモート操作アプリをインストールして快適なミュージックライフを楽しみましょう。Balk Petドライバも是非組み込んでみましょう。

X-DP7は本体と付属のリモコンで音量調整できるので、ドイツの高性能アクティブスピーカーHEDD Type 20 / Type 30と組み合わせることでシンプルと高音質を両立できます。音楽を楽しむには最善の構成です。

X-DP7を活かしたシステム

X-DP7はPCとアクティブスピーカーでシンプル&高音質を楽しみたい

お気に入りのスピーカーを既に所有しているなら、アンプにはX-DP7と相性の良いX-PM7 MKIIがおすすめです。

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