ハイレゾ対応で高音質のオールインワン・ワイヤレス・スピーカーAirpulse A100

A100とスマホだけで高音質ワイヤレスシステムの完成です(リモコン付属)

Bluetooth、USB DAC内蔵でコンパクト&スタイリッシュ

Airpulse A100は コンパクトボディ(W160 x H283 x D255 mm)でありながらBluetoothレシーバーとUSB DACを内蔵したオールインワンのアクティブスピーカーです。しかも、BlutoothはApt-XにUSB DACは192kHz/24bitハイレゾ対応と音質にこだわったスペックとなっています。

レッドとブラックを選択できるピアノラッカー仕上げの筐体は、ツイーターやウーハーのデザインにマッチしてスタイリッシュです。

  • 超高域(~40kHz)を再生可能なアルミリボントゥイーター
A200
  • 5インチ フィル・ジョーンズ シグネチャー ウーファー
    一般のスピーカーより遥かに大きな磁場を使用することにより、高調波及び相互変調歪みを大きく減少
  • 米国TRANSPARENT社製ケーブル採用
    スピーカーユニットをつなぐケーブルには、定評のケーブルメーカー米国TRANSPARENT社製を採用。

付属品も徹底したオールインワン

オールインワンは付属品にまで及んだ徹底ぶりです。特に各種揃ったケーブルはビギナーにも優しい気配りと言えるでしょう。

  • アナログケーブル
    • RCAステレオ
    • RCA – ステレオミニフォン(Yケーブル)
  • デジタルケーブル
    • USB(タイプA – タイプB)
    • オプティカル
クロス、ケーブルタイ、手袋までも

aptX対応のBluetooth

A100のリモコン入力切換でBluetoothにしてペアリングするデバイスからAIRPULSE A100を選択すればワイヤレスで音楽再生できるようになります。

リモコン中央の入力セレクターでBluetoothに切り換え

ペアリングしたスマホ(motorola G7 power)で確認してみると、aptXのオン/オフができるようです(初期値:オン)

PC(Win / Mac)とのUSB接続

A100のリアパネルにあるUSB端子はPC(Win / Mac)と接続してA100をUSBスピーカーとして使うことができます。USBケーブル一本で24bit192kHzまでのハイレゾ音源を再生できる点は大きな魅力です。

Macに接続

はじめにドライバーをインストールする必要のないMacに接続してみました。

A100とMac miniをUSBケーブルで接続してリモコンでUSB入力にするとMacのオーディオ装置として「AirPusle A100」が表示されます。

ビット深度は16bit/24bit、サンプルレートは44.1kHz/48kHz/96kHz/192kHzから選択できます。

Mac版JRiver Media Centerで、音源のサンプルレートに応じてA100のサンプルレートが切り換わることを確認できました。

Windowsに接続

次にWindows PCの接続してみました。Windowsの場合はドライバーをインストールして使うとのことでしたが、肝心のドライバー(XMOS_audio_driver_rJqQuI7LX)をダウンロードして展開しようとしても「圧縮フォルダは空です」が表示されるばかりで埒が明かないためそのままUSB接続しました。

コントロールパネルで確認すると「AirPluse A100」が再生デバイスに現れ192kHzまでに対応していることを確認できました。

TuneBrowser ver 4.14.2でWASAPI排他モードで動作しました。

測定とルーム補正

ISO-130(スピーカースタンド)がサイズも高さもピッタリだったので、このスピーカースタンドに乗せてリスニングポジションで測定~補正してみました。補正には音快速KP-01T-RackS EQual(パラメトリックイコライザー)を使っています。

プレーンな状態

ルーム補正なしのプレーンな状態です。ルームアコースティックの影響で120Hzにピークがあるのは他のスピーカーと同様で、そこから上は若干右上がりながらもかなりフラットといえるでしょう。

茶:左、緑:右

音快速KP-01設置

ADAM S2VでKP-01の暫定ポジションとした位置(スピーカー向かいの壁=リスナーの背後)にKP-01を置いて測定したのが下のグラフです。

左チャンネル

茶:設置前、青:KP-01設置後

右チャンネル

緑:設置前、オレンジ:KP-01設置後

両チャンネル共に250Hz~3kHzで設置前後の変化が見られます。音快速はもっと最適な設置位置を見つける必要があるかもしれません。

イコライザー補正を追加

ここまででハイ上がりが気になったのでA100リアパネルのトーンコントロールを絞ってみました。これに加えて、EQual(IK MultimediaのT-RackSシリーズのプラグイン)で120Hzのピークをラフに抑えてみました。

EQual
VSTプラグインのEQualは、自由度も高くルーム補正にも使いやすいイコライザーです

左チャンネル

青:補正前、オレンジ:イコライザー補正後

右チャンネル

オレンジ:補正前、ピンク:イコライザー補正後

A100のトーンコントロールで高域はフラットになりました。更に120Hzのピークも抑えられています。

音はどう改善したか

どんなスピーカーにでも当てはまりますが、補正後はそのスピーカーの本来の性能を発揮してくれます。

120Hzあたりにピークがある場合、補正前後のチェック用音源の一つとしてアリシア・キーズのDoesn’t Mean Anythingを使っています。冒頭から聴こえるキックの音色を中心に聴けばわかりやすいですが、120Hzにピークがあるとキックらしい音になりません。補正後は余計な倍音が取り除かれて本来の締りのある音に戻ります。ヘッドホンと聴き比べればわかりやすいと思います。

Alicia Keys – Doesn't Mean Anything (Official Video)

A100は5インチウーハーを搭載したコンパクトスピーカーですから重低音を求めるのは酷ですが、このサイズとしては満足できる締りある低域再生能力です。さらに重低音を求めるにはサブウーハーを追加すればよいでしょう。

まとめ

Airpulse A100は、スタイリッシュでコンパクトなオールインワンスピーカー

A100と同じ予算でパッシブスピーカーとアンプとUSB DACとBluetoothレシーバーを揃えることもできるでしょうが、A100の音質に肩を並べることは難しいでしょう。しかもすべてが一組のスピーカーの中に集約されたシンプルさです。

  • レッドとブラックを選択できるピアノラッカー仕上げの筐体
  • 幅16cmのコンパクトボディ
  • 高コストパフォーマンス
    • 52Hz-40KHzでハイレゾ再生に対応
  • オールインワン
    • AptX対応Bluetoothレシーバー内蔵
    • ハイレゾ対応USB DAC内蔵
    • アナログ2系統、光デジタル1系統入力
    • リモコン付属
こんな用途におすすめ
  • スマホやPCの音楽をワイヤレスで手軽に高音質再生したい
    AptX対応の内蔵Bluetoothレシーバー
  • PCのハイレゾ音源をシンプルに高音質再生したい
    ハイレゾ対応(24bit192kHz)の内蔵USB DAC
  • テレビの音をグレードアップしたい
    光デジタル、アナログ入力

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A100は音楽好きにおすすめできるオールインワン スピーカーです。

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