ありのままのサウンドクォリティ

ハイレゾスピーカーはアンプと相性抜群のアクティブスピーカーがおすすめ

「高音質ならハイレゾ音源」と当たり前のように連呼されていますが、ハイレゾの特質を活かした再生ができていますか?

ハイレゾ音源やレコードの特徴の一つは、CDでは再生不可能な超高音域を再生できることです。人間の耳では20kHz以上を聴くことはできないとされていますから、ハイレゾを聴く場合はヘッドホンやイヤホンよりもスピーカーを使うことが望ましいといえるでしょう。音は耳だけでなく体全体で感じ取るものです。

HEDD AMT
ハイレゾにも最適なHEDD AMTツイーター
目次

専用アンプ内蔵のアクティブスピーカーならハイレゾも盤石

ハイレゾ音源が20kHz以上を再生できるとは言え、プレーヤー、アンプ、スピーカーの再生経路すべてがハイレゾに対応していなければ意味がありません。多くの場合、プレーヤー側はハイレゾ対応かどうかわかりやすいため問題ありませんがアンプもハイレゾを活かせるものであるかを確認しましょう。特に安価なクラスDアンプ(いわゆるデジアン)は注意が必要です。

アクティブスピーカーはスピーカーの性能をフルに発揮するためのアンプが内蔵されていますからアンプがボトルネックになることはありません。

更にパッシブスピーカーと異なり低音域と高音域をそれぞれ専用のアンプ(3ウェイの場合はプラス中音域用アンプ)で駆動するアクティブスピーカーがハイレゾ再生にも適していることは言うまでもありません。音域別に搭載された内蔵アンプについては究極のオーディオシステムをスピーカーの中にを参照してください。

デジタル入力もハイレゾ対応のADAM Sシリーズ

ADAM Sシリーズはアナログ(XLR)の他にも192kHzまでのデジタル入力(AES3)を装備しているため、AES3出力端子を持ったプレーヤーと直結して極めてシンプルなハイレゾシステムを構築することが可能です。

ADAM Sシリーズに入力されたAES3のデジタル音声はカスケード接続によりスピーカーごとに左右チャンネルに振り分けられます。

ADAM Sシリーズ

高音域の音質・再生能力を左右するツイーター

スピーカーで高音域の役割を担っているツイーターにも様々な方式があります。

一般的なスピーカーはドーム型やホーン型のツイーターが搭載されていますが、高音域の音質・再生能力に着目するとAir Motion Transformerを発展させたADAM AudioのARTとHEDD AMTがひときわクローズアップされます。

ADAM ARTとHEDD AMTは音質・再生能力で特出

ADAM AudioのARTとHEDD AudioのHEDD AMTは上図を拡大すればわかるとおりアコーディオン状に折り畳んだフィルムが使われており通常のツイーターとは全く異なる原理のスピーカーユニットです。詳細はHEDD AMT(Air Motion Transformer)を参照してください。製造工程の動画もあります。※ADAM AudioのARTもHEDD AMTと同等と捉えてください。何故なら両社の創業者は同一人物で両ツイーターの開発者でもあるからです。

注)ADAMやHEDDのツイーターをリボン型と紹介されることがよくありますが、一般的なリボン型とは別物です。

ADAM ART・HEDD AMTのアドバンテージ

ADAM ART・HEDD AMTは超高音域再生に適した構造でスペック的にも50kHzに達していますが、単にスペック上で優れているだけではありません。

音の立ち上がり・立ち下がりのレスポンスが極めて高速でその結果、情報量の多いリアルな再生を実現しています。以前、一般的なドームツイーターとHEDD AMTを徹底的に比較試聴したことがありますが、シンバル類のニュアンスの違いの再現力やエレキギターのエッジの鋭さのリアリティなどHEDD AMTの圧勝でした。位相特性の良さも特筆ものです。

ハイレゾ対応アクティブモニタースピーカー

それではハイレゾ対応のアクティブスピーカーとはどのようなものがあるでしょうか。

レコーディングスタジオで絶大な信頼を得ているADAM Audio、HEDD Audio、reProducerの高域再生能力は40kHz~50kHzまでをカバーするハイレゾ対応のスピーカーです。

ADAM Audio logo
hedd-logo
reProducer

以下のとおりサイズ、グレード共にワイドバリエーションですから望みのものを見つけることができることでしょう。詳細情報は各リンクを辿ってください。

HEDD Audio

HEDD Audioは5インチ2ウェイから7インチダブルウーファー3ウェイまでの4機種が~40kHz(-3dB)に対応しています。4機種ともにツイーターは共通ユニットとのことです。

各画像をクリックすると製品情報を確認できます。

ADAM Audio

ADAM Audioは5インチ2ウェイから12インチ3ウェイ、10インチダブルウーファー3ウェイまでの10機種が~50kHzに対応しています。

S series

5インチ2ウェイ

4インチ~5インチクラスはキャビネットが12cm~20cm未満でデスクトップにも置きやすいサイズです。

7インチ2ウェイ

7インチ3ウェイ

TYPE 20 MK2
TYPE 20 MK2

デスクの広さ次第ではキャビネットサイズが20cm以上の7インチクラスもデスクトップに設置可能です。このクラスになると低音も下までのびてくるので帯域のバランスがぐっと良くなります。※オーディナリーサウンドはADAM S2VまたはHEDD Type 20をデスクトップで使用しています。

7インチダブルウーファー

TYPE 30 MKII
TYPE 30 MK2
S3H
S3H

8インチや7インチダブルウーファーはキャビネットサイズも幅25cm以上とニアフィールドというよりもミッドフィールドの設置に適しています。

9インチ3ウェイ

S3V
S3V

12インチ3ウェイ

S5V
S5V

10インチダブルウーファー

S5H
S5H

9インチ以上のクラスはキャビネットサイズも幅30cmと大きく部屋の広さもある程度確保できた方がよいでしょう。

12インチダブルウーファー

S6X
S6X

12インチダブルウーファーのADAM S6Xはスタジオ用のラージモニターですが家庭でも使ってみたい憧れの一機種です。7スピーカーユニット、7アンプ、仮想同軸の超ド級クラスです。

9インチ8ウーファー

Tower Mains
Tower Mains

9インチ4~8ウーファーのHEDD Tower MainsもADAM S6Xに並ぶ超ド級クラスながら、キャビネットサイズが幅28cmと家庭にも設置しやすいスピーカーです。※Tower Mainsはキャビネットを組み合わせて2段スタックや3段スタック、その他様々な設置を実現したスピーカーです。2段スタックの場合が4ウーファー、3段スタックの場合が8ウーファーとなります。

ADAM S6X、HEDD Tower Mains共にハイエンドクォリティのスピーカーですが、ホームオーディオ製品で揃えるよりも遥かにリーズナブルに手に入ります。


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