ADAM Audio Sシリーズ|S2V S3V S3H S5V S5H SX6

S SERIES – リファレンスモニターのフラッグシップ機

Sシリーズは、長年にわたる自社開発によって実現した高度なエンジニアリング・イノベーションと、最先端のCADテクノロジーを駆使することで誕生したADAMのフラッグシップ・モニターです。深い帯域まで伸びたローエンドと情報量の多いミッドレンジを提供し、これまで以上にハイパワーな再生能力を持つ一方で、歪みは極限まで低減されています。通常のアナログ接続に加え、将来を見据えたデジタル接続性を備えています。

S2V

  • ドイツ・ハンドメードの高精度なS-ARTツイーターとHPSウェーブガイド
  • ​7” ウーファー(HexaCone)
  • アンプ合計出力(RMS):350 W
  • ​周波数特性: 35 Hz – 50 kHz
  • Max. SPL: ≥120 dB(ペア @ 1m)
  • AES3デジタル入力および拡張オプション

ADAM AUDIO|S2V

¥205,000

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S2Vは、小規模から中規模のコントロールルームに適したクラシカルな2ウェイ・ニアフィールドモニターです。

Sシリーズのために新開発された7インチの低域ドライバーが35Hz~3kHzの帯域を担い、力強く歪みの無いクリアな低域を豊かなダイナミックレンジで再生します。また、慎重な改良が施されたS-ARTツイーターは新開発のHPSウェーブガイドと調和して働き、非常に精密な音像定位を広々としたスイートスポットで提供します。

そのコンパクトなサイズとは裏腹に、S2Vは強力なパワーを誇ります。350WのD級アンプがウーファーを駆動し、100WのAB級アンプがS-ARTツイーターを駆動します。最大SPLはペアで120dB(ペア)にもなります。

Sシリーズに搭載されたカスタムデザインのDSPは、最適なクロスオーバー設定によって幅広い周波数レンジにおけるリニアかつフラットな応答特性を実現するだけでなく、ユーザー設定が可能なEQとルームアコースティクスに適応するボイシング/チューニング機能を提供します。過大入力に対する高域リミッター機能、AES3デジタル入力、そして将来的な拡張オプションなどの機能も備えたこのDSPは、備え付けのUSBポートよりソフトウェアのアップデートも可能となっており、スピーカーをコンピュータに接続することでDSP機能の制御をコンピュータ上のソフトウェアからも行うことができます。

卓越した周波数特性と、バランスに優れた非常に鋭い音像定位を提供するS2Vは、最も微細な音のディテールをも把握可能にし、多くを要求される現代的なスタジオ環境に理想的なモニタースピーカーです。

S3V

  • ドイツ・ハンドメードの高精度なS-ARTツイーターとHPSウェーブガイド
  • 4” ドーム/コーンハイブリッド(カーボン複合材)
  • 9” ウーファー(HexaCone)
  • アンプ合計出力(RMS):850 W
  • 周波数特性: 32 Hz – 50 kHz
  • Max. SPL: ≥124 dB(ペア @ 1m)
  • AES3デジタル入力および拡張オプション

ADAM AUDIO|S3V

¥270,000

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S3Vは縦置き型の3ウェイ・スタジオモニターです。主にミッドフィールド用途での使用を想定して設計されましたが、よりコンパクトな環境においても十分な能力を発揮します。

32Hz〜250Hzの低域は、ADAMが新しく開発した9インチELE低域ドライバー(Extended Linear Excursion – コーン振幅の可動範囲をリニアに拡張したドライバー)によって再生されます。このドライバーは、同じくADAM新開発のSMA(Symmetrical Magnet Assembly – 対称マグネットアッセンブリ)を搭載しており、サブベース領域まできわめて正確な再生能力を持っています。中域および高域の周波数帯域では、ADAMの新開発4.5インチDCHミッドレンジドライバーと高度に洗練されたS-ARTツイーターの組み合わせにより、分析的な精度で忠実な再生を行います。また、S-ARTツイーターはHPSウェーブガイドを備えており、非常に緻密なイメージングと自然で深みのある高域の響きを、幅広いスイートスポットで提供することが可能です。

Sシリーズに搭載されたカスタムデザインのDSPは、最適なクロスオーバー設定によって幅広い周波数レンジにおけるリニアな応答特性を実現するだけでなく、ユーザー設定が可能なEQとルームアコースティクスに適応するボイシング/チューニング機能を提供します。過大入力に対する高域リミッター機能、AES3デジタル入力、そして将来的な拡張オプションなどの機能も備えたこのDSPは、備え付けのUSBポートよりソフトウェアのアップデートも可能となっており、スピーカーをコンピュータに接続することでコンピュータ上のソフトウェアからDSP機能の制御を行うこともできます。

S3Vの内蔵アンプは、低域と中域ドライバー用に個別のD級アンプが2台(それぞれ500Wと350WRMS)と、S-ARTトゥイーター用のAB級アンプ1台(100W)によって構成されています。

32Hz~50kHzまでの周波数帯域を完璧な精度で再生するS3Vは、高精細な音像と明瞭な定位感を求める方に最適なモニターです。

S3H

  • ドイツ・ハンドメードの高精度なS-ARTツイーターとHPSウェーブガイド
  • ​4” ドーム/コーンハイブリッド(カーボン複合材)
  • ​2 x 7” ウーファー(HexaCone)
  • アンプ合計出力(RMS):1350 W
  • ​周波数特性: 30 Hz – 50 kHz
  • Max. SPL: ≥126 dB(ペア @ 1m)
  • AES3デジタル入力および拡張オプション

ADAM AUDIO|S3H

¥330,000

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S3Hは、ADAM Audioの最も人気のあるスタジオモニターであるS3AとS3X-Hの系譜を継いでおり、その2機種と同様に、技術革新とデザインに関して新たな基準を打ち立てています。

個別の500W D級アンプによって駆動されるデュアル7インチ・低域ドライバーは、32Hzまでの低域をきわめて正確に再生します。 ADAMの新開発DCH(4.5インチ・ドーム/コーン型ハイブリッド・ミッドレンジドライバー)は、350WのD級アンプで駆動され、250Hz~3kHzの帯域を担います。ドライバー設計の先端を行くこのハイブリッドなデザインは、コーン型とドーム型それぞれの音響的利点を1つのユニットで兼ね備えています。3kHz以上の周波数は、ADAMのベルリン工場でハンドメードされているS-ARTツイーター、新しいHPSウェーブガイド、そして100W AB級アンプの組み合わせによって再生されます。これらすべてが合わさることにより、S3Hは透明で美しい立体的サウンドスケープを広大なスイートスポットで提供します。

Sシリーズに搭載されたカスタムデザインのDSPは、最適なクロスオーバー設定によって幅広い周波数レンジにおけるリニアな応答特性を実現するだけでなく、ユーザー設定が可能なEQとルームアコースティクスに適応するボイシング/チューニング機能を提供します。S3HのユニークなDSP機能として、ADAMの伝説的なS3AモニターのキャラクターをエミュレートしたファクトリーEQプリセットの設定が可能です。過大入力に対する高域リミッター機能、AES3デジタル入力、そして将来的な拡張オプションなどの機能も備えたこのDSPは、備え付けのUSBポートよりソフトウェアのアップデートも可能となっており、スピーカーをコンピュータに接続することでコンピュータ上のソフトウェアからDSP機能の制御を行うこともできます。

S3Hは、非常に強力なアンプによって駆動される3ウェイ設計(横置き型)となっており、主にミッドフィールドモニターとしての使用を想定して開発されましたが、よりコンパクトな環境でもその能力を十分に発揮することができます。他のすべてのADAMモニターと同じように、S3Hのサウンドはパンチがありながらも音楽的であり、音楽にとって非常に重要なミッドレンジの帯域を澄みきった音で再現することができます。

レンジの広い周波数特性、ヘッドルームが十分に設けられたパワーアンプの性能、追加のサブウーファーを必要としないほどのディープな低域再生能力、そして音量レベルの大小にかかわらず安定した音のバランスを提供するS3Hは、スタジオ用のアクティブモニターを探しているプロフェッショナルの方々にとって非常に魅力的な選択肢です。その信頼性のある音によって、プロデューサーやエンジニア、そしてミュージシャンの方々がいかなる音量レベルで作業を行っていたとしても、クリエイティビティを十分に発揮できるよう支援します。また、間断のない長時間作業の場合でも、S3Hの非常に聴き疲れの少ないサウンドが耳の疲労軽減に貢献します。

S5V

  • ドイツ・ハンドメードの高精度なS-ARTツイーターとHPSウェーブガイド
  • 4” ドーム/コーンハイブリッド(カーボン複合材)とMPSウェーブガイド
  • 12” ウーファー(HexaCone)
  • アンプ合計出力(RMS):1100 W
  • 周波数特性: 25 Hz – 50 kHz
  • Max. SPL: ≥128 dB(ペア @ 1m)
  • AES3デジタル入力および拡張オプション

ADAM AUDIO|S5V

¥750,000

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準備中

S5Vメインモニターは中規模以上のスタジオ・コントロールルーム用に設計された3ウェイモニターです。このサイズのリファレンススピーカーにスタジオのプロが期待するような非常に力強い再生能力を持っており、解像度が高く、周波数レンジの広いサウンドを、完全な精度と明瞭さで再現することができます。

S5Vには、ADAM AudioがSシリーズ用に新しく設計したELE低域ドライバー(Extended Linear Excursion – コーン振幅の可動範囲をリニアに拡張)とSMA(Symmetrical Magnet Assembly – 対称マグネットアッセンブリ)の両方のコンセプトを取り入れた12インチの低域ドライバーが搭載されており、精度、ダイナミックレンジ、そして音の透明さにおいて匹敵するものがないほどの高品質なオーディオ再生を提供します。音楽的に重要な中域の音は、ADAM Audioの新しい4.5インチDCHミッドレンジ(Dome Cone Hybrid – ドーム/コーン型ハイブリッド)によって精密に再現され、今まで以上に厳しい公差基準のもとで製造されたS-ARTツイーター(ADAM Audioが多くの称賛を得た折り畳み式リボン・ツイーターの最新作)による息を飲むほどのリアリティを持った高域再生と組み合わさることで、サウンドフィールドが持つその最も繊細で複雑なディテールまで表現することが可能です。

ツイーターとミッドレンジドライバーにはアルミ削り出しのHPS/MPSウェーブガイド(High-frequency/Mid-range Propagation System)が導入されており、オフアクシスにおける中高域の応答特性も非常に正確です。その結果、広範囲にわたる安定した放射特性が実現し、複数のメンバーが携わるプロジェクトでも、全員が同じスピーカーのスイートスポットで同時に作業することができます。

Sシリーズに搭載されたカスタムデザインのDSPは、最適なクロスオーバー設定によって幅広い周波数レンジにおけるリニアかつフラットな応答特性を実現するだけでなく、ユーザー設定が可能なEQとルームアコースティクスに適応するボイシング/チューニング機能を提供します。過大入力に対する高域リミッター機能、AES3デジタル入力、そして将来的な拡張オプションなどの機能も備えたこのDSPは、備え付けのUSBポートよりソフトウェアのアップデートも可能となっており、スピーカーをコンピュータに接続することでDSP機能の制御をコンピュータ上のソフトウェアから行うこともできます。

低域ドライバーの駆動には700WのD級アンプ、DCHミッドレンジ用には350WのD級アンプ、ツイーター用には250WのD級アンプが搭載され、計3台のアンプがS5Vを駆動します。

ADAM Audio独自のドライバーが誇る伝説的な精度と、強力なパワーを持ったアンプが組み合わさったS5Vは、最も広大なリスニング環境で作業を行うオーディオプロフェッショナルの方々に最適なリファレンスモニターです。

S5H

  • ドイツ・ハンドメードの高精度なS-ARTツイーターとHPSウェーブガイド
  • 4” ドーム/コーンハイブリッド(カーボン複合材とMPSウェーブガイド
  • 2 x 10” ウーファー(HexaCone)
  • アンプ合計出力(RMS):1100 W
  • 周波数特性: 22 Hz – 50 kHz
  • Max. SPL: ≥131 dB(ペア @ 1m)
  • AES3デジタル入力および拡張オプション

ADAM AUDIO|S5H

¥875,000

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準備中

S5Hは、世界で最も規模の大きいスタジオやコントロールルームにおいて求められる、厳格な要求に応えるべくカスタム設計された強力なメインモニターです。

横置き型3ウェイ・モニターのS5Hは、ADAM AudioがSシリーズ用に新しく設計した10インチELE低域ドライバー(Extended Linear Excursion – コーン振幅の可動範囲をリニアに拡張)を2台搭載しており、他のSシリーズモニターと同様に、ADAM Audio独自のSMA(Symmetrical Magnet Assembly – 対称マグネットアッセンブリ)を備えたウーファーユニットがタイトで歪みの無い低域再生を可能にします。音楽的に重要な中域の再生は、ADAM Audioの新しいDCHミッドレンジ(Dome Cone Hybrid – ドーム/コーン型ハイブリッド)が担います。この革新的な4インチ・ミッドレンジドライバーは、ADAM AudioがSシリーズ専用に新しく開発したもので、コーン型とドーム型それぞれの音響的利点を1つのユニットで兼ね備えています。これらのドライバーが、今まで以上に厳しい公差基準のもとで製造されたS-ARTツイーター(ADAM Audioが多くの称賛を得た折り畳み式リボン・ツイーターの最新作)と組み合わさることで、力強くも聴き疲れが起きにくいサウンドが実現されており、立体的な深みを持つ、高解像度で自然な音の再生を提供します。

ツイーターとミッドレンジドライバーにはアルミ削り出しのHPS/MPSウェーブガイド(High-frequency/Mid-range Propagation System)が導入されており、オフアクシスにおける中高域の応答特性も非常に正確です。その結果、広範囲にわたる安定した放射特性が実現し、複数のメンバーが携わるプロジェクトでも、全員が同じスピーカーのスイートスポットで同時に作業することができます。

Sシリーズに搭載されたカスタムデザインのDSPは、最適なクロスオーバー設定によって幅広い周波数レンジにおけるリニアかつフラットな応答特性を実現するだけでなく、ユーザー設定が可能なEQとルームアコースティクスに適応するボイシング/チューニング機能を提供します。過大入力に対する高域リミッター機能、AES3デジタル入力、そして将来的な拡張オプションなどの機能も備えたこのDSPは、備え付けのUSBポートよりソフトウェアのアップデートも可能となっており、スピーカーをコンピュータに接続することでDSP機能の制御をコンピュータ上のソフトウェアから行うこともできます。

S5Hの各ドライバーユニットは、低域ドライバー用700W D級アンプ2台、ミッドレンジ用350W D級アンプ1台、S-ARTツイーター用250W D級アンプ1台、合計で4台のアンプによって駆動されます。

革新的な機能、先進的なデザイン、余裕のあるヘッドルーム、そして広大なダイナミックレンジを備えたS5Hは、ADAM Audioのフラッグシップ・リファレンスモニターとして、高度に忠実なオーディオ再生を可能にする世界最高峰のモニタースピーカーです。

S6X

  • ドイツ・ハンドメードの X-ARTツイーター & 2 x X-ART ミッドレンジ
  • 2 x 12“ ウーファー & 2 x 7.5″ ウーファー(ヘキサコーン)
  • アンプ合計出力:2250 W(RMS)/ 3150 W(音楽)
  • 周波数特性: 23 Hz – 50 kHz
  • Max. SPL: ≥133 dB(ペア @ 1m)

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準備中

メインモニターのS6X とS7A Mk2 は、大規模なコントロールルームや映画スタジオでの使用を想定して設計されています。 左右対称の設計コンセプトを採用することにより、ADAMモニターの類い稀なるリアルな再生能力を更に高い音圧で実現することに 成功しています。音源に忠実な音楽再生を目標とするADAMの信念と一致するよう、S6XとS7A Mk2ではメインモニターでよくみられる 低域の過度な強調は避けられています。また、水平面での広い指向性と垂直面における若干狭めの指向性を狙うことによって、天井、 フロア、ミキシングコンソールからの反射を減少させることに成功し、大音量でもニュートラルなサウンド再生を実現しています。

進化したD‘Appolitoデザイン

S6XとS7AMk2 の重要な特徴 の1つとして、進化したD’Appolito Arrayとも言える水平対称なドライバーの配置が挙げられます。 7つのドライバーユニットの配置は、キャビネットのサイズを考慮しながらユニット間でのスムーズな帯域の移行が可能となるよう設計されています。 これに適切なクロスオーバー周波数とフィルタースロープの設定が組み合わされることで、リスニングポジションにおいて非常に安定した再生特性を 持つ指向特性が実現されています。また、垂直軸の放射角を絞ることによって天井、床、そしてミキシングコンソールからの反射が大幅に低減され ていますので、いわゆる「初期反射音」がモニタリング音に干渉することが少なくなり、より優れたステレオ音像と立体的な音の再生を提供します。

インパルス・カップリング

アルミニウムのハニカムコアを持つ高剛性素材Alucore®パネルの採用により、製品開発における更なる進化が成し遂げられました。S6XおよびS7A Mk2では、 すべてのドライバーユニットがこのAlucore®パネルにマウントされています。著しく高い剛性を誇るこのハニカム・プレートは音響的にデッドな特性を持ち、ドライバー とキャビネットの接合部として非常に優秀な機能を果たしています。

​S6X – 精度とパワーを併せ持つ

革新的なアプローチと音に関連するすべての領域に対する妥協のない取り組みにより、S6Xは現在入手 可能なアクティブモニタースピーカーの中でも最も大型かつ高性能な製品の一つであると言えます。ドライバー を水平対称に配置し、ダイアフラムの面積を十分に確保したことにより、非常にフラットな周波数レスポンスと 極めてリアリスティックなダイナミクス表現を全周波数帯域において可能としています。また、様々なルームアコー スティックや個人の嗜好に細かく適応できるよう、フロント側に充実したコントロールパネルが設備されています。

アンプ

内蔵されているアンプはアクティブ技術の利点を損なわないよう、各ドライバーと最大限ダイレクトに接続されています。 2つの12インチウーファーにはそれぞれ500Wのアンプが割り当てられており、その他の帯域を担当するユニットにはそれぞれ 250Wのアンプが割り当てられています。S6Xメインモニターは非常に高い精度と桁外れなパワー兼ね備えており、圧迫感や 耳障りな感じを与えることなく最大音圧レベル130dBを達成することが可能です。S6Xは大きな空間を持つコントロールルーム、 音楽スタジオ、またフィルムスタジオに最適な製品です。

コントロールパネル

フロントパネルに設けられたコントロール機能は、メインモニターのコントロール性を新たな段階へと導きます。 ±10dBのインプット・ゲインの他に、4種類のドライバーそれぞれを個別に調整することが可能なレベル コントロール、周波数スペクトラム両側の各シェルビングフィルター、そしてコントロールルーム内の定在波を 補正する3バンドパラメトリックEQが設備されています。パラメトリックEQは、全体のエフェクトと元の信号を 直接比べることができるよう、個別またはグループとしてバイパスさせることが可能です。

製品の特長

 

S2VS3VS3HS5VS5H

ドイツ・ハンドメードのS-ART ツイーター

  • ​空気を4:1の比率で効率よく動かし、複雑な高域トランジェントもダイレクトに素早く再生
  • 長時間の使用でも耳が疲れにくい
  • 折りたたまれたダイアフラムがブレイクアップを防ぎ、ひずみを最小限に抑える
  • 従来のピストン型のツイーターと比べ約2.5倍の有効面積があるため、優れたダイナミックレンジを実現

カスタム設計のELE低域ドライバー

  • Extended Linear Excursion (ELE) ドライバー
  • 超軽量な素材、最適化された内部ダンパー、高剛性のHexaConeメンブレン、そして共鳴や歪みが極限まで押さえ込まれたフレームが、精度の高い設計で組み合わされ、高解像度かつ正確なオーディオ再生を実現

フロントに設置されたバスレフポート

  • コンプレッションの少ない低域再生
  • 壁面へ近接した設置も可能

最大SPL:≥ 120 dB(ペア@1m)

コンパクトなサイズにも関わらず、大音量の再生でもコンプレッションとは無縁のパワフルな音

最大SPL:≥ 124 dB(ペア@1m)

コンパクトなサイズにも関わらず、大音量の再生でもコンプレッションとは無縁のパワフルな音

最大SPL:≥ 126 dB(ペア@1m)

コンパクトなサイズにも関わらず、大音量の再生でもコンプレッションとは無縁のパワフルな音

最大SPL:≥ 128 dB(ペア@1m)

コンパクトなサイズにも関わらず、大音量の再生でもコンプレッションとは無縁のパワフルな音

最大SPL:≥ 131 dB(ペア@1m)

コンパクトなサイズにも関わらず、大音量の再生でもコンプレッションとは無縁のパワフルな音

音響的に最適化された重厚なキャビネット

不要なキャビネットの振動を防ぎ、キャビネット形状によって発生する音の回析を低減

新設計のアルミ削り出しHPSウェーブガイド

  • より広いエリアで均質な指向特性と安定した音像を実現
  • ミキシングコンソールや机などによって生じる一次反射を低減

新設計のアルミ削り出しHPS/MPSウェーブガイド

  • より広いエリアで均質な指向特性と安定した音像を実現
  • ミキシングコンソールや机などによって生じる一次反射を低減

カスタム設計のSMA磁気回路

  • Symmetrical Magnet Assembly (SMA)磁気回路
  • 拡張されたシンメトリックな磁気フィールドがリニアでひずみの少ない駆動を可能にし、従来の設計に比べてボイスコイルの最大変位量が約3倍
  • インテリジェントなセルフ・クーリング設計によりパワーコンプレッション効果を抑制”

PWMとA/Bを組み合わせたアンプ構成

  • ウーファーの駆動に高効率なPWM ICE Power アンプ、S-ARTツイーターの駆動にはA/B級アンプを使用
  • ​大音量でも小さ音量でもひずみの少ない再生

PWMを組み合わせたアンプ構成

  • ウーファー、ミッドレンジ、S-ARTツイーターの駆動に高効率なPWM ICE Power アンプを使用
  • ​大音量でも小音量でもひずみの少ない再生

アナログXLR入力

バランス型に最適化されたライン信号入力

2年間の部品保証、製品登録によって5年間に延長可能

  • 最大で5年間の部品保証
  • 修理作業を含めた代理店保証は1年間
 

DCHハイブリッド・ミッドレンジ

  • ドーム型/コーン型のハイブリッド設計によるミッドレンジドライバー
  • 2タイプのドライバーの利点を併せ持ち、部分共振を抑制
  • ツイーターとの統合的な設計により、非常に優れた中域の指向特性を実現

7”ウーファーを搭載した2way縦型モニター

​解像度の高いステレオイメージ

9″ウーファーと4″DCHミッドレンジを搭載した3way縦型モニター

​解像度の高いステレオイメージ

2 x 7″ウーファーと4″DCHミッドレンジを搭載した3way横型モニター

​解像度の高いステレオイメージ

12″ウーファーと4″DCHミッドレンジを搭載した3way縦型モニター

​解像度が非常に高くワイドなステレオイメージ

2 x 10″ウーファーと4″DCHミッドレンジを搭載した3way横型モニター

​解像度が非常に高くワイドなステレオイメージ

リニアな周波数特性:35 Hz 〜 50 kHz

幅広い帯域で色付けのない再生能力

リニアな周波数特性:32 Hz 〜 50 kHz

幅広い帯域で色付けのない再生能力

リニアな周波数特性:30 Hz 〜 50 kHz

幅広い帯域で色付けのない再生能力

リニアな周波数特性:25 Hz 〜 50 kHz

幅広い帯域で色付けのない再生能力

リニアな周波数特性:22 Hz 〜 50 kHz

幅広い帯域で色付けのない再生能力

カスタム設計のDSPエンジン

  • 最適な周波数特性と最大限のダイナミックレンジを実現する理想的なクロスオーバー
  • 部屋のアコースティック特性に最適化するためのEQオプションとプリセット機能
  • リミッター回路によるアンププロテクション、AES3デジタル入力、将来的な拡張のための基盤コネクタ、そしてソフトウェア・アップデートとPCコントロールを可能にするUSBコネクタ

Sシリーズ仕様一覧

 S2VS3VS3HS5VS5H
ウーファー
ユニット数11212
ドライバー口径7″ (178 mm)9“ (223 mm)7″ (178 mm)12“ (312 mm)10“ (265 mm)
ボイスコイル径1.5″ (39 mm)2″ (50 mm)1.5″ (39 mm)3″ (76 mm)3″ (76 mm)
コーン素材HexaCone
ミッドレンジ
ユニット数 1
タイプ Dome / Cone Hybrid
ドライバー口径 4″ (100 mm)
ボイスコイル径 2.4″ (60 mm)
コーン素材 Carbon Composite
ウェーブガイド   MPS
ツイーター
ユニット数1
タイプS-ART
ダイアフラム面積4 inch² (2420 mm²)
同等ダイアフラム径2″ (56 mm)
ベロシティ変換比率4:1
ダイアフラム重量0.17 g
ウェーブガイドHPS
内蔵アンプ
搭載数23434
ウーファー11212
タイプPWM
アンプ出力(RMS)300 W500 W500 W700 W700 W
ミッドレンジ 1
タイプ PWM
アンプ出力(RMS) 300 W
ツイーター1
タイプA/BPWM
アンプ出力(RMS)50W100 W
コントロール機能
入力感度調整可
パラメトリックEQ6
ハイシェルフ・ルームEQ1
ローシェルフ・ルームEQ1
プリセット数5
ディレイ0 ms to 5 ms
入力コネクタ
アナログ入力XLR
入力インピーダンス48 kOhm
最大入力レベル+24 dBu
デジタルAES3
一般データ
パネルリア
周波数特性35 Hz – 50 kHz32 Hz – 50 kHz30 Hz – 50 kHz25 Hz – 50 kHz22 Hz – 50 kHz
THD > 100 Hz≤0.4 %≤0.3 %
Max. SPL (ペア@1m)≥120 dB≥124 dB≥126 dB≥128 dB≥131 dB
クロスオーバー周波数3 kHz250 Hz / 3 kHz
最大消費電力230 W550 W650 W900 W
重量11.0 kg25.0 kg26.6 kg52 kg72,6 kg

高さ mm
幅 mm
奥行き mm

346
222
338

536
293
380

280
585
380

698
390
520

430
885
500

部品保証通常2年間、製品登録で5年に延長
付属品パワーコード、マニュアル

ADAM AUDIO Sシリーズの隠れた魅力

ADAM AUDIOのフラッグシップであるSシリーズは既に数多くの実績を持っているためかスピーカーとしての本質である音質以外の機能についてあまり多く語られていないように思います。

Sシリーズは音質ばかりでなく様々な魅力を持ったスピーカーですから、この点についてご紹介します。

  • ルーム補正対応のDSPを内蔵
  • AES3デジタル入力
  • マウンティング・アクセサリー(S2V,S3V,S3H)
  • 5年間保証

ルーム補正対応のDSPを内蔵

ADAM SシリーズはDSPを内蔵しておりイコライザーによるルーム補正が可能です。

本体リアパネルのOLEDディスプレイとプッシュボタン/ロータリーエンコーダーからアクセスすることも、PC(Win/Mac)ソフトからリモートコントロールすることもできます。

本体リアパネル
S Control
S Control(PCアプリ)

ルーム・イコライザー

ロー/ハイ・シェルビングフィルターとEQ1~6(6バンド・パラメトリック・イコライザー)でルーム補正に対応(主にパラメトリック・イコライザーを使用)

ADAM S2V内蔵DSPによるルーム補正の記事をあわせてご覧ください。

プリセット機能

DSPはファクトリープリセット(変更不可)2種類とユーザー定義プリセット3種類を切り替えて使用することができます。※S3Hはファクトリープリセット3種、ユーザー定義プリセット2種類

ルーム補正のためのイコライジングはユーザー定義プリセットに保存します。

次のグラフはS2Vのファクトリープリセット2種類(PureとUNR)とルーム補正のために保存したユーザー定義プリセット USER 1の3種類を使った状態で測定した左チャンネルの結果です。※右チャンネルも3種のプリセットの差は同傾向です

PURE:青、UNR:茶、補正後(USER 1):緑

どうやらファクトリープリセットのUNRは、PURE(ノーイコライジング)の上下(6kHz以上と300Hz以下)を若干(1~2dB)持ち上げたもののようです。

部屋の特性を加味しての結果ですから、元々がルームアコースティック対策された部屋でない限りはファクトリープリセットの出番は無いように思います。UNR的なイコライジングは2つのシェルビングフィルターで再現できそうです。

AES3デジタル入力

Sシリーズはアナログ入力(XLRによるバランス)の他にAES3デジタル入力を標準装備しています。対応フォーマットは最大で24bit/192kHzですからDACすら不要の極めてシンプルでかつハイエンドなシステム構築が可能です。クリエイターはもとよりリスナーにとって喜ばしいことですね。

AES3の接続は左右何れかのスピーカーにソースを接続して、そのスピーカーの出力をもう片方に入力するデイジーチェーンです。それぞれのスピーカーに左信号入力、右信号入力を割り当てます。

S2Vのリアパネル。AES3のINとOUTがあります。(クリックで拡大)
その下のUSBはS CONTROLアプリ用でUSB DAC機能はありません。

S2V

AES3の使用例 ※何れも実際に試したことはありません

hiFace Evo Two

M2TECHのHIFACE EVO TWOはデジタル入出力専用のオーディオインターフェイス(DDコンバーター)です。AES/EBU出力端子は規格の上限192kHzまで対応しているのでSシリーズのデジタル入力をフル活用できそうです。

AVIO
AVIO

AudinateのAVIO AES/EBU 2x2chアダプターを使えば、PCで再生したデジタル音声をネットワーク経由でSシリーズのデジタル入力に届けられそうですね。

S Controlアプリの使い方

S Controlは、ADAM SシリーズとPC(Win/Mac)をUSB接続してADAM SシリーズのDSPをリモート操作するためのソフトです。※左右スピーカー各々の設定で接続しなおします。

S Control
起動時の画面

4つのノブとボタンは左から順に

Input SourceAES L / Analog / AES R
入力をアナログまたはAES(デジタル)から選択します。AESの場合は、左チャンネルならAES L、右チャンネルならAES Rです。※AESはカスケード接続のためスピーカーごとにチャンネルアサインします。
Volume-60dB~+12dB
最大ボリュームをここで設定します。※音量調整はオーディオインターフェイス等のボリュームコントローラーでおこないます
Delay0mS~5mS
リスニングポジションと左右のスピーカーの距離が異なる場合にここで調整できます。通常は0mSのままで構いません。

Active Preset
PURE/UNR/User 1/User 2/User 3
ファクトリープリセットのPUREまたはUNR、ユーザープリセットのUser 1~User 3から選択します。
ActionRead / Store / Reset
Readで本体のDSPから値を取得して表示します。
StoreでS Controlで変更した値を本体のDSPに書き込みます。
Resetで初期状態に戻します。

4つのノブの変更はStoreによって本体に書き込まれます。アプリからの変更はリアルタイムに変更されません。

右下の「Open」でイコライザーが表示されます。

EQ1~EQ6はパラメトリックイコライザーです。適用中心周波数は何れも20Hz~20kHzで、現在のバージョンではステップ単位での指定となります。

EQ1~6のパラメーター

Hz20,22,24,26,29,32,36,40,45,50,56,63,71,80,90,100,112,125,140,160,180,200,224,250,280,315,355,400,450,500,560,630,710,800,900,1k,1.1k,1.2k,1.4k,1.6k,1.8k,2.0k,2.3k,2.5k,2.8k,3.2k,3.6k,4.0k,4.5k,5.0k,5.6k,6.3k,7.1k,8.0k,9.0k,10.0k,11.2k,12.5k,14.0k,16.0k,18.0k,20.0k
Q0.1~20 ※0.1~1:0.1ステップ、1~20:1ステップ
dB-12.0~12.0 ※0.1ステップ

※QはHzで指定した中心周波数からどの程度の範囲でイコライジングするかを決める重要なパラメーターです。値が大きいほど適用範囲が狭くなることに注意してください。

ルーム補正でフラットにするためにLow ShelfとHi Shelfを使うことはあまりないと思います。最後の仕上げとして好みで調整すれば良いでしょう。

イコライザー設定はUser 1~User 3のStoreで本体に書き込まれます。

User PresetのSaveを使ってイコライザー設定をPCに保存しておくと、後から読み込むことができます。保存した設定をもう一台のスピーカーに読み込むなどの利用方法があります。

マウンティング・アクセサリー(S2V,S3V,S3H)

S2V,S3V,S3Hは家庭用途としては決してコンパクトサイズではないにもかかわらず、壁や天井に取り付けることのできるオプションが用意されていてフレキシブルな設置ができる点も嬉しいところです。

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