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CUERipperはPureReadにおすすめのCDリッピングソフト

CUERipperのシンボル
CUERipper

CUERipperはPureReadを搭載したリッピング用ドライブと相性抜群のWindows用リッピングソフト(フリー)です。高速&ビットパーフェクトなリッピングにおすすめします。

PureReadドライブ
PureReadを搭載したリッピング用ドライブ
左:DVR-XD10J、右:BDR-XD05

折角リッピングするならCDに収められた情報を出来る限り忠実に取り込みたいものです。なぜなら、再生はもっぱらCDプレーヤーを使っているとしても、音楽CDやCDプレーヤーがダメになった時にはリッピングした音楽ファイルで従来と遜色なく再生してもらわなくてはなりませんから。

目次

相性の良いCUERipperとPureRead

PureReadを使えばリッピングソフトは何でもいい訳ではない

PureReadはメーカーが言及しているようにすべてのリッピングソフトウェアでの動作を保証してはいません。実際に様々なリッピングソフトで試してみると怪しい動作のソフトも少なからず存在することがわかります。

PureReadの動作が思わしくないリッピングツール

注)JRiverやiTunesに限った話ではありません!過去にfoobar2000でリッピングしたCDも可能な限りリッピングしなおしました。

また、PureReadが正常動作しても、どのようなコンディションでリッピングされたのか記録を残さないソフトの場合は、パーフェクトにリッピングできた音楽ファイルなのかどうかを後になって確認できなくなります。

CUERipperはWindowsで一押しのリッパー

少し以前のことですが、WindowsでPureReadに適したリッピングソフト(リッピング機能付き音楽再生ソフトを含む)を検証したことがあります。その際にPureReadが正しく動作するソフトは4つ程度でした。その中の1つはPureReadドライブ同梱ソフトですがリッピングソフトとして使い辛く即却下でした。残るは定番のdBpoweramp CD RipperとEAC(Exact Audio Copy)、それと日本ではマイナーな存在のCUERipperです。

当時のdBpoweramp CD Ripperはリッピングのログを自動保存しない事とキューシート形式非サポートで却下です。EACも当時の版は内部キューシート形式保存に未対応、何より設定や操作が小難しい(笑)ので却下です。※EACでリッピングした外部キューシート形式は後処理としてfoobar2000を使えば内部キューシート形式を作れます。最近のdBpoweramp CD RipperやEACは触っていないのでどうなっているかわかりません

CUERipperはトラック単位でリッピングのログを自動保存してくれます。キューシート形式にも対応し内部キューシート形式で保存されると同時に外部キューシートも作ってくれます。アルバムアートも埋め込みと同時に外部参照用のfolder.jpgも作ってくれます。何よりシンプルなユーザーインターフェイスで操作が快適です。※トラック単位にファイルを作る一般的な保存形式にも対応しています。
エラー訂正(と補間)はPureReadに一任するので、CUERipperは余計なことをしないバーストモードが高速で快適です。バーストモードでパーフェクトモードは正常動作します。※頑張っても読み取れない箇所でリッピングは中止されます。リッピングを完了した場合はログにエラー訂正の記録はありません。

こんな訳でオーディナリーサウンドでは長年不動の座でCD取り込みに使っているのはCUERipperです。

CUERipperのダウンロードと起動

CUETools最新バージョン:ver.2.2.2(2022/7/27調べ)

CUERipperの入手方法と起動について紹介します。

※動作環境としては 最新版のWindows10で動作することを確認しています。(Windows 7 でも問題なく使えていました。)

CUERipperのダウンロード

  1. CUEToolsのダウンロードページ にアクセスしてCUEToolsをダウンロードする。
  2. ダウンロードした CUETools_x.x.x.zip を(右クリックするなどして)解凍する。

解凍が上手くいかない場合は、フリーの7-Zipを試してみてください。

CUERipper の起動

  • 解凍してできた「CUETools_x.x.x」フォルダーの中の CUERipper.exe をダブルクリックする。
CUERipperアイコン

CUERipperを初回起動時に下の画像のようなメッセージが表示されたら、「この機能をダウンロードしてインストールする」をクリックします。

初回起動時の画像

「ダウンロードしてインストール」した場合は、再度CUERipperをダブルクリックして起動します。

リッピング用のドライブを認識すると画面上部にドライブの名称が表示されます。 ドライブにCDをセットすると画面中央にトラックリストが表示されます。

トラックリストが表示
PIONEER BD-RW BDR-XD05 (ドライブ)が認識されています

CUERipperの使い方は「CUERipperの使い方:WindowsのCD取り込みソフト」をご覧ください。

Tips

CDのメタデータを取得できなかった時の対処法

CUERipperは海外のソフトウェアということもあり邦楽、中でもインディーズレーベルのCDはメタデータが取得されないこともあるようです。iTunesやWindows Media Playerは利用者が多いためでしょうが、このようなCDでもメタデータを取得してくれる場合があるのでiTunesやWindows Media Playerでリッピングしたほうが良いようにも思えます。しかし、肝心の音楽データの読み取りはCUERipper(とPureRead)が信頼性が高いため、どちらでリッピングするかは適宜判断すればよいでしょう。

CUERipperで取得できなかったメタデータは、リッピングする前に情報を手入力することでメタデータ(タグ情報)を含んだ音楽ファイルを作成することができます。


「I am here」というインディーズのアルバムはCueRipperでメタデータを取得できませんでしたが、Windows Media PlayerとiTunesでは全曲のメタデータを取得することができました。

I am here / 黒咲ゆきみ
I am here / 黒咲ゆきみ・他

iTunesはFLAC非対応なのでFLACで再生するにはリッピング後にファイルコンバートする必要があります。また、Windows Media PlayerはFLACでリッピングできますが、Windows Media Playerの仕様でライブラリーデータベースのみにメタデータを格納し音楽ファイルの中にメタデータを埋め込みません。

結局のところ、Windows Media Playerでリッピングしても他のソフトでメタデータを利用できない、iTunesでメタデータ付きでリッピングできてもFLACその他iTunes非対応コーデックで再生するにはファイルコンバートする手間がかかる、ということになりCUERipperでリッピングする時にメタデータを手入力するのが良さそうに思います。

CUERipperの活用例:モバイル CD リッピング

CUERipperとPureReadの組み合わせで簡単に高精度なリッピングができるのは宅内に限りません。

CUE RipperはPCにインストールする必要がないのでUSBメモリー等に保存して起動することができます。宅外でリッピングする時も外付けタイプのPureRead搭載ドライブとCUERipper の入ったUSBメモリーがあれば任意のWindowsパソコンにつないでUSBメモリーに取り込むことができるでしょう。

レンタルCD屋さんの近くのネカフェでCDをUSBメモリーに取り込んで、CDはさっさと返却するなんてことも出来るかもしれませんね。※実際に試したことはありません。

ダイソーのケースに入った外付け PureRead 搭載ドライブとUSBケーブル、それにUSBメモリー。このケース、うまい具合に収まります。

モバイル用ケース

このように Windows パソコンを持っていなくても何とかなるのも CUERipper と外付けドライブの強みです。

リッピング用の光学ドライブ

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