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AudioGateのフォノイコライザーカーブを実測公開(改訂版):Nu I & AudioGate4.5使用

AudioGateのフォノイコライザーカーブを実測公開」でスペクトラムアナライザーを使って実際に計測した各イコライザーカーブの違いを紹介しました。

その際はAudioGateのバージョンは4.0.2でデバイス(オーディオインターフェイス)もKORG以外のもの(RME Babyface)だったこともあり、今回改めて確認してみました。

使用環境

KORG Nu I ※前回はRME Babyface

AudioGate4.5.0 ※前回は4.0.2

計測方法

20Hz~20kHzのスイープ信号(24bit96kHz、10秒)をAudioGate4.5.0でエクスポートする際に各イコライザーカーブを適用。※前回はAudioGateを他社デバイスで使う際の制限(サンプリングレート上限48kHz)がありましたが今回は96kHzです。短時間で作業を終わらせる必要があったためスイープ信号は10秒と短いです。イコライザーカーブを適用するプロセスも前回は機能制限によりスイープ信号を再生時にリアルタイムにイコライザーを掛けていましたが、今回はファイルコンバート(エクスポート)時に適用しています。

前置きが長くなりましたが、測定結果を以下に掲載します。

ソース

ソース

前回の計測ではヘッドマージンにまだ余裕があったため基準レベルを-40dBから-30dBに変更しています。低域がフラットでないのはスイープ信号が10秒間と短く計測精度が落ちたためと思われますが大局に影響は無いとの判断です。20kHzより上は無視してください。

各フォノイコライザーカーブ適用

RIAA RIAA-IEC NAB
RIAA RIAA-IEC NAB
COLUMBIA FFRR AES
COLUMBIA FFRR AES

まとめ

当然の事ながら前回の計測と同傾向の結果となりましたが今回は純正デバイスであるKORG Nu I を使っていることもあり、今回が信頼性の高い結果であると言えそうです。※RIAAは規格のとおりに1kHzを基準に±20dBになっています。

レコードごとに適正なイコライザーカーブを使えるKOEG Nu I のフォノイコライザーはレコード再生に理想的です。適切なイコライザーカーブを判断する際には、部屋の周波数特性もあわせて判断してください。部屋の周波数特性が整っていなければ誤ったイコライザーカーブを選んでしまいかねません。

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追記

記事を書いている最中にKORGからドライバーアップデートのツイートがありました。

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