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ダメージコントロール対応スピーカーとアクティブベーストラップ

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スピーカーの音質はルームアコースティックのダメージコントロールに依存します。どれだけ高音質なスピーカーでもダメージコントロールしなければ良い音にはならないと言うことです。

この記事で紹介するスピーカーは、スピーカー自身が利用する部屋の特性に従ってダメージコントロールする機能を搭載しています。

ダメージコントロール機能を持たない一般的なオーディオシステムの場合は、設置するだけでルームアコースティックのダメージをコントロールするアクティブベーストラップを使います。

目次

ダメージコントロール対応スピーカー

どんなスピーカーでもルームアコースティックのダメージコントロールをしなければ持ち味を半分も発揮する事はできません。

ここに紹介するスピーカーは利用する部屋にあわせてダメージコントロールする機能を内蔵した先進的なアクティブスピーカーです。

ダメージコントロール対応スピーカーのメリット

ルームアコースティックから受けるダメージをコントロール方法は様々ですが、オーディオシステムの終端となるスピーカーで処理した場合はスピーカーに入力するあらゆるソースが一様にダメージコントロールの対象になります。また、機能が働いていることを意識することなく音楽に浸れることもメリットです。

同梱マイクと本体ボタンで自動補正するIK Multimedia iLoud PrecisionとiLoud MTM

ダメージコントロールはマイクによる測定とプロセッサーによる補正の2つのプロセスです。通常、測定には測定用マイク測定ソフトを使うPC・マイクをPCに出力するオーディオインターフェイス等のツールを、補正にはPCやその他のサウンドプロセッサーを使いますが、IK MultimediaのiLoud PrecisionとiLoud MTMはこれらのツールを準備する必要がありません。

同梱の測定用マイクをスピーカーのリアパネルに接続してボタンを押すだけで測定から補正までを自動処理してくれる先進的なシステムを搭載しています。

iLoud PrecisionシリーズはiLoud MTMを発展させたモデルでスピーカーそのものもより本格的なシステムになっていますが、ダメージコントロールの充実ぶりも見逃せません。付属のWindows/Mac対応ソフトX-MONITORをiLoud Precisionに接続することで補正のビフォーアフターを確認できる他、補正後の好みの調整も可能になっています。

iLoud Precision

本体内蔵プロセッサーでマニュアル補正するADAM Audio AシリーズとSシリーズ

ADAM AudioのミドルレンジとなるAシリーズとフラッグシップのSシリーズは利用する部屋にあわせたダメージコントロールに対応するアクティブスピーカーです。付属のWindows/Mac対応ソフトA Control・S ControlをAシリーズ・Sシリーズに接続することでダメージと好みにあわせた補正が可能です。

A Control(左)はLANで、S Control(右)はUSBで接続します。


iLoud vs ADAM

iLoud Precision/iLoud MTMの魅力は追加オプションなし(マイクスタンドを除く)で手軽にダメージコントロールできることです。同梱マイクを接続してボタンを押すだけで完了するイージーオペレーションは先進的です。4種類のバリエーションから選択できます。

ADAMのAシリーズ/Sシリーズは測定システムが別途必要となりますが、コストパフォーマンスが高いため追加費用はデメリットになりません。汎用的に使える測定システムは、オーディオインターフェイスをDACその他の多目的ツールとして、測定用マイクはパッシブスピーカー等の測定に利用できます。10種類のバリエーションから選択できます。

アクティブベーストラップ

PSI AudioのアクティブベーストラップAVAA C20は従来の吸音材や音響パネル等に置き替わるアクティブなダメージコントロールシステムです。一見するとサブウーファーやアクティブスピーカーのように見えますが、オーディオシステムには一切接続しません。

部屋で発生する低周波を抑制する効果があるので、どのようなオーディオシステムに対しても手軽に利用することができます。また、オーディオ用途に限らず騒音対策としても利用できるメリットがあります。

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