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製品情報
この究極のDAコンバーターが、貴方の聴く楽曲を極限まで磨き上げる
国内最大のオーディオ機器品評会、VGP 2021 SUMMERにおいて、現存する最高のDAC/DDCとしての評価を確立し、見事金賞を受賞。これまでのサウンドの常識を覆す、驚異的なSN比と広大なステレオイメージにおける表現力は、多くのオーディオ評論家を唸らせ、プレゼンテーション時にも絶賛の声を多数頂きました。(120vテクノロジーを含めた岩井喬氏によるレビューページへ)
¥433,400(税込み)VGP 2021 SUMMER 金賞・企画賞受賞
SPL Japan からおすすめの使い方
SPL社の栄光ある歴史を背景に、その美学と哲学を存分に注ぎ込まれた最高峰のDAコンバーターがDirector Mk2です。Hi-Fiという以上に、音楽的な美しさという意味合いからしても、間違いなく世界最高峰であることは言うまでもありません。実際に、SPL社が世界に先駆けてリリースしたマスタリング用のDAコンバーターMercuryにおいては、世界中の名だたるエンドーサーたちを中心に導入が進み、現在世界のヒットチャートを駆け巡る楽曲の多くがMercuryによって制作されています。
しかし、マスタリング用のDACは多く制作環境に対応することを前提に設計されているため、より先進性の強い機材を多く導入したスタジオでは、広大過ぎるステレオイメージと、輝く音色はToo muchの要素を含んでいました。
そこでより音楽的でナチュラルな素材を求めた折、Director Mk2をマスタリグスタジオで使用するエンドーサーも現れ、そのクォリティの高さを証明しています。
また、Director Mk2は多くの入出力ジャックを備えており、デジタル形式においてはほぼ全てのフォーマットに対応しています。また、アナログにおいてもXLRとRCAを備えており、通常必要とされる端子はほぼ網羅されていると言って良いでしょう。これらの条件から、Phonitor xやPhonitor se(それぞれ音色が異なる)と組み合わせ、これ以上ないクォリティのヘッドフォンの視聴環境を創り上げることが可能です。
更には美しいDACをアクティブスピーカーへ直接挿すことで、最高峰のマスタリング・グレードにおける高解像度と音楽性を持ち合わせるシステムへと昇華させることができます。パッシブスピーカーにはPerformer s800やPerformer m1000と組み合わせることで、広大な懐を持つ120vテクノロジーが織り成す次世代のサウンドを得ることができます。
これまで多くのDACが出てきた中で、間違いなく新らしい世代の世界観を感じて頂ける一台だと思います。
極められた洗練
45mmを有する大きなヴォリュームコントローラーは、非常に心地良い手触りを実現しています。
また、LEDを用いたボリュームインジケーターは、暗い中でも美しくコントローラーの操作を導いてくれます。
ボリュームRC
ボリュームコントロールは、赤外線を用いたリモートコントロールが可能です。
非常に簡易的な設定で、創造的な操作を手に入れることができます。
特にApple Remoteとの親和性は高く、低い投資額で心地よいリスニング環境を手に入れられます。
赤外線コントローラーのチュートリアル
Director Mk2を運用した際のリモートコントロールの一例です。ビデオ内では、如何にしてコントローラーとの同期を行うのかを説明しており、どれほど簡易的にリモートコントロールを実現できるのかを理解できます。
『120vテクノロジーを備えたDirector Mk2は、現在入手可能なコンバーターの中で最も優秀と言える一機種だと思う。非常に高精度で、細分化された密度の濃いサウンドステージを得ることができると感じている。』
ニック・マブリディス
– Fair Audio –
https://spl.audio/en/director-mk2-fairaudio-2/?v=fa868488740a
多くのデジタル・アナログソースに対応
最高10ものステレオソースをDirector Mk2に接続することができ、そのうちの6ソースはアナログ、4ソースはデジタル信号として入力可能です。選択されたソースはディスプレイに表示されます。
Remote(リモート)のモードに設定されている場合は、各ソースの選択はコントローラーで選択することになります。
Director Mk2は、XLRの2系統における入力を持ち合わせており、メッキ処理されたRCAによる入力を4系統持ち合わせています。
デジタル側には4つの追加入力があり、PCMオーディオはUSB、Coax、OpticalそしてAES/EBUからの入力に対応しています。
USBのみ、DSD4とPCM768kHzのハイサンプリングレートをサポートしています。
768kHz DAコンバーター
非常に美しい音色を実現するコンバーターチップには、AKM AK4490を用いており、Phonitor2などで培われたノウハウを基に、新設計のアーキテクチャーにて32bitでPCM音源768k、DSD音源はDSD4もしくはDSD256の高解像度にて再生が可能です。
120vテクノロジー
DACを通過するデジタルサウンドは、ローパスフィルターを介し、アナログアウトプットされます。このプロセスは、PCM・DSDそれぞれに roll-off の技術が適応されており、個別のフォーマットにてサウンドクォリティをギャランティしています。
『Director Mk2は、何かを過分に足すことはなく、差し引くこともしません。音楽の資産管理者として、非常にふさわしく、多くの人から信頼させれているのがわかります。』
フォーク・ビサリウス
HiFi-IFAs
https://spl.audio/en/director-mk2-hifi-ifas-2/?v=fa868488740a
伝統的な視認性を表現する
2つのVUメーターは、左右のインプットレベルを確認できます。
そしてVUメーターは、フロントパネルのスウィッチで容易にフォーマットを変更でき、入力レベルを好みの設定で確認できます。
『率直に言うと、SPLの音は私を鼓舞してきました。
1万ユーロもする他の機材に比べて、ダイレクトストリームを用いたDACは、何よりも感銘を受ける音がします。』
ヴォルフガング・ケンパー
HiFi Statement
https://spl.audio/en/director-mk2-hifistatement-2/?v=fa868488740a
テープモニター
テープモニターモードを用いると、かなりレトロなサウンドを得ることができます。ほとんどのメーカーがーテープモニター回路を提供しなくなった昨今、誰かがやらなければなりません。
再度こうしたサウンドを得らえれる喜びを、お楽しみいただきたく思います。
今日のオーディオレベルは、過去よりもはるかに高音圧に設定されており、多くのレコーダーは過負荷を強いられます。
Tape Monitorのスイッチを押すだけで、send側の音量レベルが10dB下げられると共に、それを補う形でreturn側の音量レベルが10dB増加します。
『DACとプリアンプの二重構造を備えたDirector Mk2は、サウンドチューンにおいて最も優れた機種であり、HiResオーケストラにおける優れた指揮者とも言うべきかと思います。』
フォルカー・フレック
– Lite Magazin –
https://spl.audio/en/director-mk2-in-lite-magazin/?v=fa868488740a
プリアンプとダイレクトアウト
XLR側で使用されるアンプリファイアは、アクティブのラウドネス・スピーカーに直接出力することが可能です。
また、RCA側はダイレクトアウトの手法を用いていることから、ヘッドフォンアンプへの出力に最も適しています。
AMP CTL
AMP CTLソケットでは、アンプリファイアと共に12vのトリガー入力として用いることができ、リモートスイッチとしての運用も可能な設計となっています。
『Director Mk2は、非常に滑らかなサウンドイメージを提供すると共に、非常に軽やかな質感を備えています。ドライでメカニカルな外観とは、だいぶ異なる印象です。』
ブルノ・カステルゾ
– Haute Fidelity –
https://spl.audio/en/director-mk2-in-haute-fidelite/?v=fa868488740a
ヴォルトエア(120v)・テクノロジーについて
120vテクノロジーの神髄とは?
そして120vで何ができるのか?
120vはより良いオーディオライブに送るために、欠かすことの出来ないテクノロジーであることが理解できます。
VOLTAiRの素晴らしさ
この動画は、SPLの工場で実際にPhonitor xeへ、1kHzの音声を+24dBで40ohmsにて測定した折の映像です。通常は使用しえない113dBにおいても、正確な音声出力を実現していることがわかります。
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