ノートPC内蔵スピーカーではウッド・ベースの音があまりに寂しかったので、試しに内蔵スピーカーの周波数特性を測ってみました。ふつうやりませんよね。(笑)
内蔵スピーカーから5~10cmの距離での測定結果
グラフで見てのとおり、300Hz で急降下していて低音は出ていないことになります。
因みにベースの音域は約 40~300Hz ですから寂しいのはあたりまえですね。スピーカーからベースの基音はほぼ聴こえていなくて、聴こえているのはほとんど倍音成分ということになるでしょうか。
※楽器の音は音程となる基音意外に多くの複雑な倍音成分を含んでいます。例えばピアノのドの音はド以外の高さの音も含まれています。
※オーディナリーサウンドの過去記事(別ブログ)を移植しました
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