ART USB Phono Plusは、フォノイコライザーを内蔵したUSBオーディオインターフェイスです。
外付けのフォノイコライザーがなくても、レコードをパソコンに録音してデジタル化することができます。
正規輸入品
製品情報
ターンテーブルをパソコンと接続できるUSBオーディオインターフェイス
概要
USB Phono Plus Project Seriesは、ターンテーブルのステレオ・フォノレベル機器や、カセットテープ・プレイヤー等のステレオ・ラインレベル機器を、パソコンとUSBで接続できるオーディオ・インターフェイスです。プロ・レベルのフォノ・プリアンプとライン・アンプを搭載しているので、パソコンのサウンドシステムの音質を格段に向上させます。アナログ・レコードのデジタル化は勿論、DTMでも活用できます。
豊富なデジタル入出力
アナログ入力以外にも、S/PDIFデジタル入力とOPTOデジタル入出力を搭載しています。S/PDIF出力がある機材を繋げば、USBでパソコンに接続できます。OPTO IN TO USB端子で、MDやDATの音を高音質でパソコンに取り込んだり、OPTO OUT FROM USB端子でパソコン内の音をMDやDATに書き出したりできます。
優れた音質でレコーディング
クリップLED、ゲインコントロール、ローカットフィルタ-を装備しているので、最適なゲインコントロールができ、不要な低域のノイズをカットできます。これらにより、優れた音質でレコーディング可能です。
USBで動作
USB Phono PlusはUSB標準ドライバー(USB1.2)で動作するので、特にドライバーをインストールする必要もなく、設定も簡単です
特長
- デスクトップ/ノート・パソコンにUSBで接続
- RIAA準拠のローノイズ・フォノ・プリアンプ
- 45dB以上のクリーンゲイン
- レイテンシー無しでモニター
- S/PDIFまたはオプチカルからUSB、USBからオプチカル・インターフェイス
- USB標準ドライバーで動作するので設定が簡単
- プリアンプ・ラインアウトはフォノ・プリアンプ単体でも使用可
- 録音ソフト付属(Audacity Recording Software)
- コンパクトで積み重ねられるアルミ製ケース
- USB又は外部電源アダプター(別売)で動作
スペック
- 周波数特性:10 Hz〜50 kHz, +/- 0.5%
- THD:<0.01% typical @ 1 kHz
- ノイズ: >90 dB below clipping
- 入力インピーダンス:47k Ω/100pf (phono)、270k Ω (line)
- 最大入力レベル:
40 mV rms @ 1 kHz (phono)、
+19dBu (line) - 最大ゲイン:45dB @ 1 kHz (phono)、6dB (line)
- アナログ入力接続:RCA (preamp / phono/line input)
- アナログ出力接続:
RCA (preamp line output)、
1/8” (monitor/headphone output) - 最大出力レベル:+6dBu (1.4V rms)
- フィルター・タイプ/特性:切替、high pass (low cut) –3dB @ 22 Hz
- A/D-D/A:16 bit, 44.1 kHz or 48 kHz, USB selectable from computer 0.4 ms A/D latency @ 44.1 kHz
- デジタルオーディオ・インターフェイス:
TOSLINK Opto In to USB、
TOSLINK Opto Out from USB、
S/PDIF coax (RCA) In to USB - コンピューターインターフェイス: USB 2.0
- ケース:アルミブラックアノダイズ、両端はラバー
- 電源:USBバスパワー or 7-12V DC or 9-12V AC @ 150mA(電源アダプター:別売り)
- 寸法:47×117×114mm
- 重量:0.61 kg
Note: 0 dBu = 0.775Vrm