オーディオのライトサイド

Windowsのデファクトスタンダードfoobar2000のMac版です。MacでFLACに対応したフリーソフトです。

最新バージョン:v2.6 (2023/12/25調べ)

目次

ダウンロード

設定

設定画面(Preferences)は、メニューから「foobar 2000 > Preferences」を選択して開きます。この他にも「Library > Configure」から開くこともできます。

ライブラリー管理

foobar2000 for Macはv2.5でリアルタイムのフォルダー監視機能を備えたメディア ライブラリが追加されました。

ミュージックフォルダーの指定
ミュージックフォルダーの指定
Album List
Album List
ReFacets
ReFacets
  • タグ編集に対応しています。操作はWindows版同様に選択した曲を右クリックして開くメニューから「Properties」を選択して、Properties画面上で編集します。複数曲に対して一括編集可能です。
  • 最新版ではアルバムアートワーク表示にも対応しています。
    曲を再生状態にして表示対象となる画像があれば画面左下にアルバムアートがサムネイル表示されます。サムネイルをダブルクリックするとアルバムアートが別ウィンドウに表示されます。
    画像の拡大縮小表示はできません。
foobar2000 for Mac

埋め込みキューシートのFLACに対応

CD1枚を1ファイルにリッピングできる埋め込みキューシートのFLACをfoobar2000 for Macにドラッグ&ドロップすることで曲単位で表示・再生できます。

foobar2000 for Macにドラッグ&ドロップ
※旧バージョンのスクリーンショット

まとめ

歴史の長いWindows版のfoobar 2000と肩を並べるにはもう少し時間がかかりそうですが、埋め込みキューシートのFLACにも対応した音楽再生ソフトとして今後の成長が楽しみです。

DSP機能もシンプルながら実装されているので、AU/VSTプラグインにも対応することを期待します。

おまけ

foobar2000 for Macの再生確認に使ったTrainのHey, Soul Sister (Official Video)

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