オーディオのライトサイド

スイスの名門ブランド REVOX のスピーカー

REVOXロゴ

ベテランの方なら REVOX(ルボックス) がオープンリールのトップブランドに長きにわたって君臨していたことはよくご存じの事と思います。

REVOXオープンリールレコーダー
出典:ウィキメディア・コモンズ (Wikimedia Commons)

オーディナリーサウンドも REVOX やそのプロオーディオブランドである STUDER(スチューダー)には強い憧れを持ち続けています。その REVOX は現在、スピーカーをはじめとするホームオーディオ製品を手掛けています。

コンセプトは、

“ライフスタイルを豊かにするためのオーディオづくり”

思わずニンマリしてしまいました。オーディナリーサウンドが望んでいる事に正に一致します。

これまでの”オーディオ”は「音質至上主義」が王道で、日常生活での音楽リスニングのクォリティ向上とは少し異なる方向性が強かったように思います。

Re:sound G prestige

リビングのG prestige

Re:sound G

G mini の設置イメージ

オーディオの本質である音のクォリティばかりでなくインテリアに溶け込んだモダンデザイン、如何でしょうか。

https://ordinarysound.com/tag/lotoo/

目次

Piccolo S60

2ウェイバスレフシステム

Piccolo S60は一辺が140mmの立方体というコンパクトなサイズにもかかわらず、オーディオファイルの方にも納得いただける音質を実現しています。

説明

スイスのオーディオメーカー Revox( ルボックス)からSシリーズのスピーカー
が復活しました。 Sシリーズは『滑らかな』という意味の『Sleek』の頭文字からとったシリーズの名称で、

アルミニウム仕上の美しいスピーカーシステムとして人気を博していましたが、 2017年をもって完了となっていました。

今回、そのSシリーズが復活を遂げ 新たにPiccolo S60が発表になりました。

新しいPiccolo S60は従来のアルミニウム仕上げではなく滑らかで耐久性に優れたラッカー仕上げとなりましたが、1辺が140mmの立方体というコンパクトなサイズにも関わらず、高い再生能力を誇ります。

また116mmのウーファーと14mmのツィーターの同軸ユニットを採用し、コンパクトながら広い再生レンジを実現しています。
キャビネットはバスレフを採用しており力強い低域再生が可能になりました。

オプションのボールジョイントブラケットを使用して、Piccolo S60を壁にシンプルかつエレガントにマウントできます。

Piccolo S60

スピーカー仕様

定格入力60 W
最大入力100 W
周波数特性
インピーダンス65 Hz-20 kHz
能率(1W/1m)89 dB
ユニット構成 
:低域116m  アルミコーン
:高域14mm ソフトドームツィーター
キャビネットMDF
仕上ブラック or ホワイト

サイズ仕様・付属品

奥行140mm(158mm コネクター含)
140mm
高さ140mm
本体重量2.1 kg
Piccolo S60

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