製品情報
モニタースピーカー
Model | A14-MB / A14-MS | A17-M (2021) | A21-M | A23-M | A25-M (2021) | A215-M | A214-M |
Dimensions W x D x H (mm) | 163 x 170 x 243 | 200 x 230 x 320 | 250 x 300 x 400 | 280 x 340 x 500 | 320 x 380 x 590 | 166 x 250 x 1110 | 166 x 200 x 446 |
Net Weight | 4.9kg | 7.4kg | 12.8kg | 18kg | 27.2kg | 15.1kg | 10.5kg |
System | 2 Way(s) | 2 Way(s) | 2 Way(s) | 3 Way(s) | 3 Way(s) | 2 Way(s) | 2 Way(s) |
Potential Peak Power | 110 + 45W | 170 + 45W | 280 + 45W | 310 + 120 + 55W | 330 + 130 + 55W | 280 + 45W | 280 + 45W |
Continuous Max SPL@1m | 98dB | 102dB | 106dB | 108dB | 111dB | 103dB | 104dB |
Short Team Max SPL@1m | 103dB | 105dB | 110dB | 111dB | 114dB | 107dB | 108dB |
Peak Max SPL@1m | 113dB | 115dB | 121dB | 122dB | 124dB | 116dB | 117dB |
Single to Noice Ratio (S/N) | 95dBA | 96dBA | 98dBA | 100dBA | 102dBA | 96dBA | 96dBA |
Bandwidth @ -6dB | 56 – 23,000Hz | 44 – 23,000Hz | 38 – 23,000Hz | 34 – 23,000Hz | 28 – 23,000Hz | 36 – 23,000Hz | 53 – 23,000Hz |
SPL Tolerances | ±2.5dB | ±2.2dB | ±2.0dB | ±1.5dB | ±1.2dB | ±2.0dB | ±2.0dB |
Phase Tolerances | ±45 (350Hz-20kHz) | ±45 (300Hz-20kHz) | ±45 (250Hz-20kHz) | ±45 (200Hz-20kHz) | ±45 (180Hz-20kHz) | ±45 (250Hz-20kHz) | ±45 (300Hz-20kHz) |
Dispersion (H x V) | 80 x 35 | 75 x 40 | 80 x 30 | 85 x 40 | 80 x 40 | 80 x 40 | 80 x 40 |
Crossover Frequency | 3600Hz | 3500Hz | 2400Hz | 620Hz, 3300Hz | 400Hz, 3300Hz | 1800Hz | 1800Hz |
Woofer dim. Ext. / Diaphragm | Ø147mm / Ø104mm | Ø180mm / Ø130mm | Ø240mm / Ø172mm | Ø240mm / Ø172mm | Ø290mm / Ø210mm | 2 x Ø147mm / Ø104mm | 2 x Ø147mm / Ø104mm |
Medium dim. Ext. / Diaphragm | – | – | – | Ø120mm / Ø56mm | Ø112mm / Ø98mm | – | – |
Tweeter dim. Ext. / Diaphragm | Ø90mm / Ø27mm | Ø90mm / Ø27mm | Ø100mm / Ø27mm | Ø100mm / Ø27mm | Ø100mm / Ø27mm | Ø100mm / Ø27mm | Ø100mm / Ø27mm |
Listening Distance | 0.5 ~ 1m | 1 ~ 1.5m | 1.5 ~ 2m | 1.5 ~ 2.5m | 2 ~ 3m | 1.5 ~ 3m | 1.5 ~ 3m |
Typical room size | Up to 15m2 | 10 ~ 25m2 | 15 ~ 35m2 | 15 ~ 40m2 | 20 ~ 50m2 | 15 ~ 25m2 | 15 ~ 25m2 |
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A14-MS
各スピーカーは無響室で個別に校正され周波数応答シートが付属
A14-MB
各スピーカーは無響室で個別に校正され周波数応答シートが付属
A17-M
各スピーカーは無響室で個別に校正され周波数応答シートが付属
A21-M
各スピーカーは無響室で個別に校正され周波数応答シートが付属
A23-M
各スピーカーは無響室で個別に校正され周波数応答シートが付属
A25-M
各スピーカーは無響室で個別に校正され周波数応答シートが付属
A215-M
各スピーカーは無響室で個別に校正され周波数応答シートが付属
A214-M
各スピーカーは無響室で個別に校正され周波数応答シートが付属
サブウーファー
Model | A125-M (Sub) | A225-M (Sub) |
Dimensions W x D x H (mm) | 320 x 380 x 480 | 320 x 500 x 700 |
Net Weight | 20.5kg | 35.6kg |
System | 1 Way | 1 Way |
Potential peak power | 340W | 480W |
Continuous Max SPL@1m | 104dB | 108W |
Short Team Max SPL@1m | 107dB | 111dB |
Peak Max SPL@1m | 111dB | 115dB |
Single to Noice Ratio (S/N) | 103dBA | 102dBA |
Bandwidth @ -6dB | 28 – 90Hz | 24 – 100Hz |
SPL Tolerances | ±2.0dB | ±2.0dB |
Phase Tolerances | ±45 (300Hz-500Hz) | ±45 (300Hz-500Hz) |
Woofer dim. Ext. / Diaphragm | Ø290mm / Ø210mm | 2 x Ø293mm / Ø213mm |
A125-M (Sub)
各スピーカーは無響室で個別に校正され周波数応答シートが付属
A225-M (Sub)
各スピーカーは無響室で個別に校正され周波数応答シートが付属
TRULY UNIQUE TECHNOLOGY
COMPENSATED PHASE RESPONSE – CPR
位相だけではありません: PSI Audioは独自のCPRテクノロジーでモニタースピーカーの完全な位相補正を行っています
PSI Audioは、プロフェッショナル用アクティブ スピーカーの位相補正に独自のCPRテクノロジーを採用しています。この技術では、スピーカーで発生する低周波の遅延を考慮して、いくつものオールパスフィルターを使用しています。CPRは、すべての信号がスペクトルと時間的構造の両方で 最も正確に再現されるように設計されています。位相はステレオ空間で音を配置することに非常に重要ですので、CPRテクノロジーを使用したPSI Audioのモニターはユーザーに完全に忠実で自然な再生音を提供することが可能です。
PSI Audioは完全な位相精度のためにCPR技術を採用
再生システムを最適化することに関しては、あたかもそれがまったくモニタリングの目的であるかのように、周波数応答に集中することがよくあります。スペクトルは確かに重要ですが、その他の要因も再生品質に等しく影響します。例えば位相は、音信号を正確に再生する上で最も重要です。スイスのメーカーPSI Audioは、自然なダイナミックトランジェントと最も正確な音像を保証するために、「CPR」と呼ばれる技術を開発しました。
モニタリングでの位相の重要性
位相補正について、マルチトラックレコーディングではよく話題にされていますが、モニタリングではほとんど言及されていません。しかし、位相応答はオーディオ再生の精度に大きな影響を与えます。ステレオ音像で音が知覚されるとき、位相はそれがどの位置にあるかを決定する重要な要素です。スピーカーシステムは、一般に高い周波数を最初に再生し、次に低い周波数を再生する傾向があるため、特に短い過渡的な信号で音の特性を変化させます。スネアドラムの音を”タ (TA)”という音で表現します。”T”の部分が高い周波数の音を表し”A”の部分を低い音を表すとすると、通常のスピーカーでは”T…..A”と再生されます。CPRテクノロジーを使用したPSI Audioのスピーカーでは、”TA”と再生されます。
アナログのパワー
デジタル技術で位相を補正することは可能です。しかしオーディオ信号をデジタルに変換することによる遅延や品質の劣化が起こり得ます。PSI Audioスピーカーは、100%アナログ技術で動作し、デジタル変換で起こり得る障害を完全に回避しています。A25-Mでは、DSPの代わりに最大14個の全帯域フィルターを使用し、低域に合うよう高域を遅延させて補正しています。この補正に必要な時間は、僅か0.6msecで、これはスピーカーを20cm後ろに移動させることと同等な量となります。
補償された位相応答
PSI AudioスピーカーのCPRの効果は、正確なステレオ感とトランジェントを持った驚くほど正確な音像として現れています。音の歪やカラーリングを決定する要素である周波数がリスナーの耳に到達する順番は、元の信号と変わりません。CPRの効果は聴けば分かりますが、方形波信号を使用して視覚化することができます。 通常、方形波を与えたときのスピーカーの出力を測定すると、結果は正方形以外のものになります。同じ信号をPSI Audioスタジオモニターに入力すると、高い周波数と低い周波数がそれぞれの相対的な位置情報を保持しているため、出力は矩形波に近い形をしています。
PSI Audioは、CPRテクノロジーを独自に採用しています
ニアフィールド モニターのA14-M, A17-M, A21-M、スリーウェイのA23-M, A25-M、さらにマスタリングを想定したフロア置きのA215-Mまで、全てのPSI Audioアクティブ スタジオ モニターは、CPRテクノロジーを採用しています。全てのPSI Audioアクティブ スタジオ モニターは、スイスでハンドメイドされ、測定され完璧に調整されています。