Handmade in Finlandの小型・プレミアムデザインスピーカー
4.5˝ウーファー パッシブ handmade in Finland 正規輸入品
DAC | iFi audio ZEN DAC Signature |
パワーアンプ | ATOLL MA100 |
Helium410におすすめのスピーカースタンド
Helium410 vs Argon0
Helium410とArgon0の違いはウーファーユニットです。Helium410はペーパー、Argon0はアルミニウムのウーファーが搭載されており、ウーファーの色以外で外観から区別することは難しいでしょう。どちらもHandmade in Finlandですから予算や好みの音色で選んでください。
Helium410 | Argon0 | |
ドライバー | 1″ titanium tweeter 4½” paper woofer | 1” titanium tweeter 4½” aluminum woofer |
クロスオーバーポイント | 1600 Hz | |
感度 | 86 dB | |
周波数応答 | 52 – 25.000 Hz -6dB | 50 – 25.000 Hz -6dB |
推奨パワー | 20 – 80 W | 25 – 120 W |
寸法(高、幅、奥行) | 259 x 132 x 220 mm | |
カラー選択 | スタンダードホワイト、フルホワイト、ブラック、ウオールナット |
Room EQ WizardでHelium410 と Argon0を測定したグラフを以下に示します。2機種の特性を比較することが目的ですからルーム補正なしで測定しています(定在波等の影響が反映されています)。
ツイーターはどちらも同じユニットですが、主な相違は4kHz以上に現れていてArgon0がフラットに伸びています。
次に音楽を再生して聴き比べるために、デジタルルーム補正を適用した状態で再生しました。
上のグラフと比較すると、100Hzから1kHzにかけて定在波の影響が回避されていることがわかります。また、2機種の4kHz以上の差異は補正前と同様に保たれています。
聴感上ではベースやドラム等の低域成分が多い楽器はArgon0に分があります。楽器の存在感・リアリティが増します。
次のグラフはデジタルルーム補正を適用したHelium410 と Argon0のインパルスレスポンスです。確信はありませんが、青枠で囲んだ部分の違いが音に現れているのかもしれません。
見た目の違いはウーファーの色だけでペア価格の差は5万円強ですから、Helium410で良さそうにも思えますが実際の音はArgon0が勝っています。とは言ってもHelium410だけ聴くと十分に高音質ですから両者共に価格以上のハイクォリティなスピーカーです。
製品情報
どんな空間でも最高のサウンドを。
コンパクトで設置が簡単。テレビや映画などの幅広いにシーンで活躍します。
時代を先取りしたデザインと、さまざまなカラーオプションにより、 あらゆるインテリアと調和することができます。
小さなサイズにもかかわらず、フルボディとサブウーファー無しでもしっかり作動。
従来のソースに加えて、最新のストリーミングアプリケーションと シームレスに動作します。
製品仕様
動作原理 | 2ウェイ、バスレフ |
ドライバー | 2.5㎜ チタントゥイーター、120㎜ペーパーウーファー |
重量 | 4 kg |
クロスオーバーポイント | 1600 Hz |
感度 | 86 dB |
周波数応答 | 60 – 20.000 Hz±3dB |
推奨パワー | 20 – 80 W |
寸法(高、幅、奥行) | 259 x 132 x 220 mm |
重量 | 4 kg |
カラー選択 | スタンダードホワイト、フルホワイト、ブラック、ウオールナット |
価格 | 【スタンダードホワイト、フルホワイト、ブラック】¥101,200(税別) 【ウオールナット】¥105,800(税別) |
製造 | フィンランド製 |