iFi audioはハイPCなDACとユニークなアクセサリーが魅力の英国ブランド

iFiロゴ

オーディナリーサウンドはiFi audioの正規取り扱い店舗です

2018年11月、iFi audioの各種製品を取り扱うことになりました。

iFi audioはDACを中心に実に様々な製品をリリースしているユニークなメーカーです。中でもオーディナリーサウンドが注目しているのは最新技術に対応しているにもかかわらずリーズナブルな価格のDAC製品群です。音楽を良い音で聴くには良いスピーカーを使うことが先決ですから、その意味でもDACはiFi audioから始めてみるのは良い選択肢です。

2020秋の新製品?がオンパレード!

国内での発表はまだのようですが、iFi audioオフィシャルサイトではいくつもの新製品が大々的にクローズアップされています。

  • SPDIF iPurifier2
  • ZEN CAN
  • ZEN Phono

新製品(発売中)

DAC

ドライバーのダウンロード:http://ifi-audio.jp/driverdownlord.html

ヘッドホンアンプ

フォノイコライザー

アクセサリー

power

digital

mobile

EarBuddy

EarBuddyでホワイトノイズ撲滅!

ご使用のヘッドフォンのホワイトノイズ(ヒスノイズ)やポップノイズ、あるいは突然のいらいらするような大きなノイズの混入に悩んでいるなら… EarBuddyを使えば大丈夫です。ヒスノイズを退治する相棒がiFiから誕生しました。 以下に完璧に対応します:

  • 航空機内のサウンドシステム
  • スマートフォン、及びデジタル・オーディオ・プレーヤー
  • コンピューター
  • AVシステム
  • ハイエンド・オーディオシステム
EarBuddy
使用法

お使いのスマートフォン、デジタル・オーディオ・プレーヤーとヘッドフォンの間にEarBuddyを接続し、あとは再生するだけです。

聴けば良さがわかります

EarBuddyは不快なヒスノイズやバズノイズを除去し、デジタル・ボリュームを上げて(うるさくて耳がおかしくなるようなことはありません)解像度と音質を改善します!

EarBuddyは2016年にリリースされたiFiのiEMatchと同じ原理で動作しますが、もっと幅広いユーザーにご使用いただけるように機能を調節しています。「EarBuddy」という名称は合成語ですが、その実体は「アッテネーター」、つまりオーディオ信号の強度を減じる機器です。

PCM(pulse-code modulation)を使用したデジタル・オーディオでは「ビットデプス(ビット深度)」という語をよく耳にしますが、これは各サンプル内の情報が持つビット数を示します。そしてこれが直接各サンプルの解像度に対応します。コンピューター用ディスプレイのピクセルや、ジグソーバズルのピースのようなものだと想像してください。 16ビット・オーディオ CDにはビットデプス=16Bit、サンプリングレート=44.1kHzのオーディオが収録されています。そして「ダイナミックレンジ」とは、実用上の最大限の音量レベルとバックグラウンドノイズレベルの差を意味します。

基本的には、iPhoneやタブレット、あるいはDAP(デジタル・オーディオ・プレーヤー)のような小型機器はデジタル・ボリューム・コントロールを使用しており、私たちユーザーの大半は、利用できるボリューム範囲の60%しか使っていません。
ほとんどのヘッドフォンやIEM(インイヤーモニター)では、ボリュームが60%を超えると、あまりの大音量に頭がぶっ飛んでしまいそうになります。そして通常は、背後の不快なノイズがヒスノイズやハムノイズの形で増加します。
これで生じる問題は、期待通りのふさわしい音質が得られなくなるということです。
ダイナミックレンジに影響が出るので、音楽のいちばん静かな部分といちばん大音量の部分との区別が不明瞭になってしまいます。そして解像度にも歪みが出ます。それはジグソーパズルでいくつかのピースが欠けていて、絵が完成しないのと同じような状態です。

フルボリュームに上げることはできますが、そうするとあなたの耳が(あるいは周囲の人が)耐えられなくなってしまうでしょう。EarBuddyを加えることによって、ボリュームを「アッテネートする(弱める)」あるいは調節することができ、これで苦痛を感じることなくスマートフォンやデジタル・オーディオ・プレーヤーのデジタル・ボリュームを安全に上げることができます。つまり、より多くの音楽情報が伝達され、失われたあの2ビットを取り戻すことができ、ハイレゾ音楽をフルに体験することができるのです!

非常に高感度な(つまり大きな音の出る)ヘッドフォンを使っているということは、音源自体が持つノイズとサウンドレベルの両方が強調されているということになります。快適なリスニングレベルを得るには、サウンドのボリュームを下げなければなりませんが、そうするとノイズが増し、ダイナミックレンジが減少するという結果が生じます。

たとえば、音源が114dBのダイナミックレンジを持ち、ヘッドフォンの音が30dB分大きすぎる場合、ボリュームを30dB下げると、ダイナミックレンジは84dBにまで、あるいはCDの音質以下にまで下がってしまいます。高解像度の音源からすばらしい結果が得られるはずだったのに、こんなことになってしまうのです。

ヘッドフォンを使用する際(特にバックグラウンドノイズをかなりの程度減少させるヘッドフォンやIEMなどを使用する際)、電子的なバックグラウンドノイズが一定のレベルを超えると、急に耳障りに感じられるようになりますから、ノイズは常にできる限り低く抑えなければなりません。

そのためにはボリュームを大きく下げなければならないのですが、その結果バックグラウンドノイズがその分だけ大きくなり、CDやMP3の音質以下になってしまいます。こうして、高価な高解像度ヘッドフォンアンプを中心にシステムを組むという目的は、文字通りくじかれてしまうのです。

EarBuddyは-15dB分デジタル・ボリュームを「和らげる」役割を果たします。また同時に、不快なホワイトノイズ(ヒスノイズ)とバズノイズを除去します。

世界中を旅することがきます

EarBuddyのパッケージには、静かで安らかな旅をお約束するための付属品が同梱されています:ベルベット製ポーチ、航空機内で使用するための金メッキアダプター、メモリーフォーム(形状記憶)イヤープラグ(耳栓 -37dB)です! 私たちはあらゆる状況を想定しているのです!

iEMatch

iEMatch®はヒスノイズを除去し、ダイナミックレンジを改善することによって、ヘッドフォンで音楽を聴く際の破滅的問題を解決します。IEM(インイヤーモニター)とヘッドフォンの大半は、ボリュームレベルが半分程度の時でさえうるさすぎるので、音楽を聴く楽しみが常に削がれてしまいます。信号経路にiEMatch®を入れれば、もうそのようなことはなくなります。

ヘッドフォンやIEMがうるさすぎる時に、あるいはまた音源のヒスノイズが多い時に、iEMatch®を使用します。スマートホンから航空機内の音楽装置、そしてパワフルなヘッドフォンアンプに至るまで、iEMatch®は音楽の楽しみ方を次のように改善します。

  • バックグラウンドノイズを大きく削減
  • ダイナミックレンジをさらに広げ、透明にする
  • ボリュームコントロールの範囲を広げる

どうすれば解決するのか? iEMatch®をヘッドフォンとアンプの間に挿入してください。高感度または超高感度のどちらかに設定します。あとは座って音楽を楽しむだけです。

高感度または超高感度

ダイナミックレンジとは、実用上の最大限の音量レベルとバックグラウンドノイズレベルの差を意味します。

非常に高感度な(つまり大きな音の出る)ヘッドフォンを使っているということは、音源自体が持つノイズとサウンドレベルの両方が強調されているということになります。快適なリスニングレベルを得るには、サウンドのボリュームを下げなければなりませんが、そうするとノイズが増し、ダイナミックレンジが減少するという結果が生じます。

たとえば、音源が114dBのダイナミックレンジを持ち、ヘッドフォンの音が30dB分大きすぎる場合、ボリュームを30dB下げると、ダイナミックレンジは84dBにまで、あるいはCDの音質以下にまで下がってしまいます。高解像度の音源からすばらしい結果が得られるはずだったのに、こんなことになってしまうのです。

ヘッドフォンを使用する際(特にバックグラウンドノイズをかなりの程度減少させるヘッドフォンやIEMなどを使用する際)、電子的なバックグラウンドノイズが一定のレベルを超えると、急に耳障りに感じられるようになりますから、ノイズは常にできる限り低く抑えなければなりません。

そのためにはボリュームを大きく下げなければならないのですが、その結果バックグラウンドノイズがその分だけ大きくなり、CDやMP3の音質以下になってしまいます。こうして、高価な高解像度ヘッドフォンアンプを中心にシステムを組むという目的は、文字通りくじかれてしまうのです。

iEMatch®を使用することによって、本来は必要とされるのに失われてしまっていた12dBあるいは24dBのダイナミックレンジを取り戻すことができ、所有している音源や現代の高解像度レコーディングから最大限の結果を引き出すことができるようになります。

バランス接続用またはシングルエンド(アンバランス)接続用の3.5mmジャック

AMR/iFiは、iEMatch®で使用している3.5mm TRRSバランスヘッドフォンジャックを、シングルエンド(アンバランス)接続とバランス接続の両方に使用できる、新たな業界標準仕様として提案したいと考えています。

世の中の常識という背景から考えると、意味のある選択肢は1つしかありません。3.5mmTRRSジャックは、スマートホンやコネクターに幅広く採用されており、それに対応したプラグやソケットは容易に入手することができます。4本の接続端子(4ピンのXLR端子)を備えているということは、バランス型ヘッドフォンで使用するには理想的だということです。

スマートホンに直結できるアンバランスモード(マイク付きの場合でも)と、適切なバランス端子を備えたDAP、DAC、ヘッドフォンアンプに接続できるバランスモードを切り替えることのできるスイッチを備えたTRRSジャックは、どんなヘッドフォンにも適合することができます。

iFiの「TRRS-Balanced®」システムは、バランス接続とシングルエンド(アンバランス)接続の両方に使用できる、切り替えスイッチ付きのTRRSプラグを備えています。

iEMatch®は両端に3.5mm TRRS接続端子を使用し、フルバランスで動作するので、バランス接続端子を備えたヘッドフォンのバランス回路を最大限に生かすことができます。

もしもヘッドフォンがシングルエンド(アンバランス)接続のみに対応している場合(マイクなしの場合)は、iEMatch®は自動的にアンバランス動作に切り替わります。マイク接続付きのアンバランス出力やマイク付きのアンバランスヘッドフォンを使用する場合は、「TRRS-Balanced®」のセレクターを「SE」に設定して、iEMatch®をアンバランスに変換してください。

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2.5mm4極バージョン iEMatch2.5も登場(2018年1月)

新たに2.5mm4極の製品もバリエーションに加わりました。
こちらはLotoo PAW5000やパイオニア、オンキョー、アステル&ケルンに採用されている2.5mm4極バランス型ピンアサインに対応します。これらの市場に出回っている2.5mmがすべてバランス対応なので、バランス→シングルエンドの切替はありません。

精密な最高品質の部品

iEMatch®には、6063-T5アルミニウム+マグネシウム合金から6N銀+銅マトリックスの信号伝送用ケーブルに至るまで、高品質な部品が詰め込まれています。これらの部品が集まった製品全体は、さらに優れたものになっています。最高に透明な音によって、音楽の楽しみを生み出すのです。

世界中を旅することがきます

iEMatch®のパッケージには、静かで安らかな旅をお約束するための付属品が同梱されています:ベルベット製ポーチ、航空機内で使用するための金メッキアダプター(3.5mm版のみ)、メモリーフォームイヤープラグ(形状記憶/37dB)です! 私たちはあらゆる状況を想定しているのです!

OTG Cable

iFi オーディオファイルOTG概要

Android機器で好きな音楽を聴きながらビートに合わせて街を歩けば、足取りも軽くなることでしょう。でも、音質が悪いと、つまずいてしまいますよね。
それなら、iFiのOTG(On-The-Go)ケーブルで軽い足取りを取り戻したらどうでしょう?

片側をスマートフォンに、もう一方をDACにつなぐだけで、ぶっとぶ準備の完了です。超クリアな音質で音楽があなたの鼓膜を直撃します。

DACからデジタル信号を容易に取り出すことができます。Androidのスマートフォンに使用すれば完璧です。USB-CケーブルはUSB3.0に準拠しています。micro USBバージョンもあります。どちらが必要でも、すぐにお出かけいただけます。

これはあまり考えられることのない要素なのですが、USB3.0Aメスコネクターを使えば、構造的にずっと信頼性の高い接続が可能になります。
これを使用すれば、xDSD、micro iDSD Black Label、nano iDSD Black LabelのUSB Aポートにぴたりと直結することができ、強力で安定したオーディオ接続が確保されるのです。

iFiのオーディオファイル・グレードのOTGケーブルは、ピュアOFHC連続鍛造銅で構成されており、これがAndroid機器とDAC間のクリーンなサウンドを実現します。

iFi独自のこだわりは、内部だけではありません。ケーブルは、音質が優れているのは言うまでもありませんが、見た目も超スマートです。セクシーなセラミック仕上げにより、高級感が生まれているのです。

街でビートを

ビートに合わせて街を歩きたい?
AndroidのスマートフォンとiFiのOTGケーブルを使用して、音楽をふさわしい形で楽しみましょう。
街を歩きましょう。

仕様
  • 長さ:120mm
  • 重量:micro 7.5g
  • Type-C 8.7g
  • 保証:12ヶ月
  • バーコード:5081313082049(micro)/5081313082056(Type-C)

All-in-one music system

AURORA

iFiの新しいワイヤレス音楽システム「AURORA」は、独占技術をこれ一台にまとめ、他のどのようなデスクトップ・オールインワン・システムとも違う音の体験をお届けします。

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数量:

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準備中

竹の外装で囲まれ、独特のアルミニウム・フレームで支えられたAURORAのデザインは、きわめて印象的です。この美学は、フランスのプロダクト・デザイナー、ジュリアン・アジザが、東京の表参道&原宿エリアの建築物にインスピレーションを得て生み出したものです。AURORAの側面をカーブしながら覆う竹のフィンの背後に、6つのドライブ・ユニットが、さらには下部に2つのバス・ラジエーターが、心地よさそうに収まっています。このシステムのコントロール・パネルは前面中央にあり、タッチセンサー式のコントロール系と有機液晶ディスプレイが竹の中に埋め込まれています。

AURORA

AURORAという名前は、そのサウンドにインスピレーションを得て付けられたものです。置かれた空間にぴたりと合った、著しく広いサウンドステージを生み出すのですが、それはまるで、オーロラが空を光で満たすように部屋を満たし、いつも聴いている音楽に衝撃を生み出し、お気に入りのアーティスたちの演奏にあなたを浸らせてくれるのです。

見事な接続性

AURORAは家庭のWiFiネットワークに接続できるので、お気に入りのアプリで音楽をストリーミングしたり、コンピューターやNASなど、ネットワークに接続された機器に保存された音楽ファイルを再生したりすることができます。Bluetoothも搭載しているので、どのようなスマート機器からでも直接ストリーミングすることができます。

AURORAではハイレゾ・オーディオの再生も可能で、192kHz/32-bitまでのデータを、WiFi、USBケーブル、Ethernetケーブル経由で、変換やダウンサンプリングなしで再生することができます。
Bluetoothによるストリーミングの場合も、典型的なものよりもずっと良い音質を生み出すことができます。iFiの技術によって、市販のBluetoothよりも「ロス」の少ない音質が確保されているからです。AACはもちろん、aptX、LDAC、HWA、など、最新の高品質Bluetoothコーデックをサポートしているのです。

AURORAを複数台WiFiネットワークでリンクすれば、シームレスなマルチルーム・システムが実現し、同時に再生したり個別にコントロールしたりすることが可能になります。(※2台使って片チャンネルずつLとRを振り分けることもできます)
SpotifyやTIDAL、AMAZON Music HDなどのサービスから音楽をストリーミングしようと、TuneInなどのappを使って何千ものインターネット・ラジオ局をサーフィンしようと、AURORAはあなたのデジタル・オーディオ・ライフスタイルのすべてをカバーします。

PureEmotionで増幅された音楽

AURORAの心臓部には、iFiが「PureEmotion」と呼んでいる専用のアンプ・テクノロジーが搭載されています。鍵となるいくつかのステージで構成されたハイブリッド回路設計です。そのひとつとなるプリアンプ・ステージには、ロシア製の6N3P真空管を組み込んでいます(有機液晶ディスプレイに隣接する窓から見ることができます)。

このステージは、AURORAのDAC(デジタルからアナログへの変換)回路(ESSテクノロジーの有名な32ビットSabre DACファミリーのチップを基盤にしています)から送られてくるアナログ・オーディオ信号を受け取り、さらなる増幅に備えてゲインを増し、サウンドに純粋な音質、オープンなイメージング、自然な流れを与えます。

続いてこのロー・レベルの信号は、パワー・アンプ・ステージへと送られます。iFiの「カレント・マルチプライヤー回路」です。これは、きわめて高効率なスイッチング・パワー・アンプで、いわゆるDクラス・アンプと共通の部分を持っていますが、同じではありません。

Dクラス・アンプ・モジュールは、オーディオ製品でよく使われます。なぜなら、それらはエネルギー効率が良く、小さな機器から比較的大きな電流を発生させることができるからです。しかし、音質の点で言えば、典型的な市販のDクラス・アンプは、不足している点が多々あります。何より、様々な周波数でスイッチングが起こるのですが、それが可聴帯域で起こることがある点です。出力レベルが高くなればなるほど、スイッチングの起こる周波数は低くなるのです。

iFiの「カレント・マルチプライヤー回路」は、それらとはまったく異なっています。なぜなら、スイッチング周波数が超高域の1.5MHz帯域のあたりに固定されているからです。これは、可聴帯域をはるかに超えています。その結果、効率が大きく高まり、典型的なスイッチング・アンプよりもはるかに優秀なリニアリティーと低ノイズを維持しながら、真空管によって供給される電流を数千倍増幅することができます。これに、ローパス回路とフィードバック・ループが組み合わされるのですが、このフィードバック・ループは、出力周波数が負荷に対して理想的になることを確保するとともに、確実な精度を確保するiFiのGMT(グローバル・マスター・タイミング)回路を経由して、すべてが「クロックにロックされている」状態になることを確保します。

このアンプ・テクノロジーの巧妙な融合によって、音の純粋さを保ちながら、それにハイレベルな魅力、スピード、快感を生み出すダイナミックさが結びついたサウンドが可能になり、音楽の感情面での特質が最大の効果を持って引き出されることを確保するのです。

独自の構成によるカスタム・ドライバー

「PureEmotion」アンプ・ステージは、AURORAのカスタムメード・スピーカー・ドライブ・ユニットにトータルで320Wのパワーを送り出します。メイン・ドライバーは4つのユニット(フロントに2つ、両サイドにそれぞれ1つずつ、計4つ)で構成され、長繊維のコート紙で作られた120mmコーン型という贅沢な仕様になっています。硬さと自己ダンピングのバランスが最適になることを目指して選定された素材です。これが大型マグネット、共振帯域が可聴帯域のはるか上にあるバスケット、そして偏位運動がメカニカルに制御されダンプされることを確保する、多岐にわたる方策と組み合わされ、その結果、ボリュームを上げても明晰性とコントロールが維持されるようになっているのです。

珍しいことですが、これらのメイン・ドライバーは、可聴帯域スペクトラムの広大な帯域の大部分をカバーするために広帯域で動作し、非常に高い周波数と低い周波数でロールオフするようになっています。このドライバー・ユニットの設計は、AURORAの筐体(硬く、バランスが良く、音を吸収する性質を持った天然素材である竹を使用し、ダンピング素材が周到に配置されています)が生来持つ性質とも相俟って、60Hzから8kHzのあたりでフラットな周波数レスポンスを実現することを可能にしています。きわめて重要な周波数帯域において、1つのドライバーから別のドライバーへの受け渡しをするクロスオーバーの必要性を回避することで、ミッドレンジ全体を通じて優れたフェーズ・レスポンスを実現しているのです。

しかし、ドライバー・ユニットはこれだけではありません。両サイドに配置された28mmのシルク・ドーム・トゥイーターが、8kHzから35kHzの帯域をカバーするのです。高域は5kHzあたりから上の帯域と考えられており、また人間の可聴帯域の限界は20kHzあたりにまで及ぶので、ARURORAの高域ドライバーは、伝統的なトゥイーターというよりもむしろスーパー・トゥイーターのような動作をすると言った方がよいでしょう。可能な限りスムーズな移行を可能にする単純構造のクロスオーバーと、タイム・アラインメントを担う浅いウェーブガイドを備えたこのトゥイーターは、シンバルなどの高周波サウンドを生み出すのみならず、AURORAの空間感豊かなサウンドステージにとってもきわめて重要な存在となっているのです。

さらに、2つのドライバー(長方形の低域用パッシブ・バス・ラジエーター)が、キャビネットの下部に装備されています。これらのドライバーに使用しているダイアフラム(振動板)は、カーボン、鉄、エチレンビニール・アセテートを混合して成型したもので、適切な厚みを持ったダイアフラムからしか得られない適正な共振周波数を実現することのできる、ダンピング効果の高い素材です。これを、自動センタリング機能を持った、二重リブで補強されたゴム製の縁と組み合わせることによって、バスケットの必要性がなくなっています。

最終結果として得られるのは、シルクのようになめらかな周波数レスポンス、広々としたサウンドステージ、他のオールインワン・システムの大半を上回る深々とした帯域にまで達する低域を備えた、シ-ムレスで一貫したパフォーマンスです。

SoundSpaceとTrueBass - アナログ信号処理

単一ボックスであっても、大規模で、空間感の豊かな、三次元的パフォーマンスを引き出すことを謳ったオーディオ製品は市場に溢れていますが、これらの多くは、DSP(デジタル信号処理)を使用してデジタル・データを操作することによって、そういった効果を生み出しています。これは「欠落の生じる」処理であり、サウンドの純粋性と解像力に不利益な効果をもたらします。

iFiは、こういった種類のDSPを使用せず、代わりにAURORAは、すべてがアナログ領域で動作するサウンド・チューニング・テクノロジーを取り入れています。「SoundSpace」もそういったテクノロジーのひとつで、一連のドライブ・ユニット群を、専用のマトリックス(特定の周波数で特定のドライバーからの出力レベルを調節する)と組み合わせたものです。「SoundSpace」は、AURORAの、聴く人を音に浸らせ、部屋を満たすようなパフォーマンスの基本となるもので、これによってキャビネットの制約を超えて、幅、高さ、奥行きが拡大されたサウンドステージを生み出すことができるのです。そしてこれこそが、オールインワンのミュージック・システムではまったく期待できないような、リアルなスケール感と空間感を音楽に与えるのです。

「TrueBass」もまた、厳密にアナログ領域で動作する専用のサウンド・チューニング・テクノロジーです。オールインワンのライフスタイル・システムが生み出す低音の深さと質は、往々にしていろいろと不満な点がありますが、下方に向かって音を放射するバス・ラジエーターを取り入れた「TrueBass」システムによって、AURORAはリアルな深さと精細性を持った、ほんものの低音を生み出すことができるのです。低音の深さをデュアル・レベルでコントロールできるということは、好みに応じて低域のレスポンスを(何と27Hzという低域まで)調節することができるということであり、その結果、ティンパニからベース・ギター、さらにはエレクトロニック・ベースラインに至るまで、すべてがパワフルに、整然と伝送されるのです。

ART(Automatic Room Tailoring)

AURORAは、すべてが自社開発のART(Automatic Room Tailoring)と呼ばれる「部屋矯正」システムを取り入れています。ボタンを押すと、6つのマイクロフォンが超音波で周囲の壁までの距離を計測します。次に、32ビットのARM Cortexマイクロプロセッサーがドライバー・アレイからの出力を調節して、AURORAのパフォーマンスを精確に適合させます。この効果は、サウンド・エンジニアが異なった場所に合うようにサウンドを適応させる際に、ミキシング・デスクで行う調節と同じです。

すべての調節は厳密にアナログ領域で行われ、他の部屋矯正システムがやっているようにDSPやフィードバックに依存することはありません。これによって、部屋の様式や壁からの反射に対して不自然な方法でサウンドを「ニュートラル化」しようとすることなく反応して、ずっと精細で精確にサウンドを適合させることができます。大きな部屋、小さな部屋、部屋の角、壁際、フリースペース - AURORAをどこに置こうと、最高のパフォーマンスを見せてくれるのです。

多目的な使い方

ARTの助けによって、AURORAはご使用になりたい形でご使用いただくことができます。テーブルやサイドボードの上に置いてお好きな音楽のプレイリスト、ラジオ局、ポッドキャストをストリーミングすることもできれば、ウォールマウントのテレビの下に置いてBluetoothや光ケーブルで接続して、テレビのサウンドをどんなサウンドバーよりもはるかに良い音で流すこともできます。充電式のバッテリー・パックを購入してAURORAの12V電源入力に接続して、屋外のガーデン・パーティーに持ち出すこともできます。どこに置こうと、ARTシステムが、AURORAが最高の能力を発揮するように測定してくれます。

ワイヤレス接続に加えて、ソース機器を接続するためのケーブル入力端子を豊富に備えています。光、同軸、USB、Ethernetの各入力がデジタル・ソースに対応するとともに、RCA入力端子、3.5mmソケットがアナログ入力を可能にします。マイクロSDHCカード用のスロットまで備えているので、音楽をカードにアップロードしてAURORAで再生することもできます。

AURORAが装備していない機能のひとつに、声によるコントロールがあります。たとえばAlexaを取り入れるとなると、オーディオ解像度が16-bit/48kHzに制限されるという点でも、音質に徹底的にこだわるよりも声によるコマンドの聞こえやすさを優先する設計に重点を変えなければいけないという点でも、パフォーマンスに妥協が求められることになるでしょう。とはいえ、それでもAlexaを取り入れたければ、AURORA(あるいはマルチルームで使用している複数のAURORA)をBluetooth経由でEchoスピーカーやInputにリンクすることによって、簡単にこれを実現することができます。

特有のデザインと独自の専用テクノロジーを備えたiFiのAURORAは、他にはないオールインワン・ワイヤレス・ミュージック・システムで、4月20日発売です。価格は190,000円(税別)です。

AURORA仕様

対応スペック16-32Bit44.1kHz~192kHz
入力aptxHD/aptxAdpative/aptX/LDAC/HWA/AACによるハイレゾ対応BluetoothオーディオNASまたはサーバーからのネットワークオーディオ再生、エアプレイ、ストリーミングオーディオ(Spotify/Apple Music/Amazon Music/Tidal hifi/Deezerなど)、USBストレージからの再生、SDカード、同軸および光S/PDIF(ブルーレイプレーヤー、ゲーム機、スマートTVなど)RCAステレオ&3.5mmステレオ (Alexa、CDプレーヤー、レコードプレーヤーからのアナログオーディオ用)
スピーカーシステム4 x 4.5インチ (120mm) コーティング・ペーパー・コーン・ワイドバンド・ドライバー2 x 1.1インチ(28mm)シルク・ドーム・トゥイーター(8kHzクロスオーバー)×22 x 4.5インチ x 8インチ(120mm x 200mm) スチール製パッシブラジエーター周波数特性:27Hz – 40kHz最大音圧レベル:115dB/1m
アンプ部真空管クラスA増幅とのハイブリッドで動作パワーバッファオペレーティング 1.411MHz/1.536MHzクロックロック周波数特性:15Hz〜150kHz最大消費電力:320VA(マリン/カー電源用12V入力)歪率:0.05%以下
その他発売日:2020年4月20日保証:12ヶ月価格:190,000円(税別)バーコード:5060738782260
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