TuneBrowser:基本の設定(監視フォルダなど)

TuneBrowserは欲しい機能はインストールするだけで概ね揃うので、導入の敷居の低い優れた音楽再生アプリです。これに対して自分の望むスタイルにカスタマイズできる項目も多く柔軟性に富んでいますが、その分だけ設定項目も膨大な数になっています。

ここではライブラリ管理ソフトの基本となる管理フォルダー関連の項目について取り上げます。

TuneBrowserの設定は「設定」画面から

「ファイル‐設定」メニューから「設定」画面を開いて各設定を行います。

設定画面左側のツリーの先頭は「基本の設定」で、この中に音楽ファイルの登録に関する設定項目があります。

「音楽ファイルのフォルダ」

いわゆる監視フォルダで自動更新の対象となります。初回起動時にはこのフォルダを指定する画面が表示され、次回以降はこの「音楽ファイルのフォルダ」で編集します。※複数のフォルダを指定可

初回起動時にフォルダ指定のダイアログが表示されます。キャンセルすると次回起動時に再度表示されます。

TuneBrowserがライブラリ管理する対象は、「音楽ファイルのフォルダ」以外にもドラッグ&ドロップなどで追加したフォルダーやファイルも含まれます。

ヒント:
「音楽ファイルのフォルダ」で登録したフォルダを削除すると自動更新の対象からは外されますが、ライブラリーからは外されずツリービューやアルバムビューで表示され続けます。

各ビューにも表示したくない場合は、「データベースの削除」(右クリックメニュー)を使います。

「基本の設定」一覧

「基本の設定」の項目は以下のとおりです。※右列は説明 ver 4.8.2

音楽ファイルの登録に関する設定
音楽ファイルのフォルダ 自動的に音楽ファイルを抽出するフォルダを指定します。複数のフォルダが指定できます。
除外パターン フォルダ名やファイル名で除外したいパターンがあれば指定します。”;”で区切って複数指定できます。大文字・小文字の区別はありません。正規表現(?や*など)は指定できません。
データベースの自動更新 TuneBrowserの表示している楽曲の情報を、フォルダ/ファイルに合わせて自動更新するかどうかを指定します(TuneBrowserの用語でのクローラーを起動するかどうかを指定します。ここを No にすると、「音楽ファイルのフォルダ」の設定は無視されます。
データベースの自動消去 ここを Yes に設定すると、(手動/自動問わず)をクロールの際に存在しないファイルのデータベースエントリを自動的に削除します。
ネットワークドライブ(NAS)も監視する データベースの自動更新を行うときに、ネットワークドライブ(≒NAS)も対象にするかどうかを指定します。一部の Samba サーバでは、これを有効にすると深刻なエラーが発生することがあります。そのため既定では No に設定しています。ご利用のネットワークドライブの特性をよく理解頂いた上で設定してください。
登録に関する詳細設定
起動時はフォルダのチェックのみ ここを Yes にすると、起動直後に行う簡易チェックではフォルダ単位で登録有無をチェックします。動作が高速です。No にするとファイル対ん位で登録有無をチェックするようになります。
ドライブごと存在しない場合は消去しない この項目は「データベースの自動消去」が Yes の場合のみ有効です。ここを Yes にすると、対象ファイルのルートディレクトリそのものが存在しない場合は、一時的にドライブがマウントされていないだけと見なして自動消去しません。
隠し項目は登録しない 隠しフォルダ/隠しファイルは登録しないようにします。
CUESHEETから参照されているファイルは登録しない ここを Yes にすると、外部CUESHEETファイルから参照されている楽曲ファイル本体はデータベースに登録しません。
CUESHEETのエラーは無視する CUESHEETの読み込みで発生したエラーは無視します(登録しません)。
パス名の大文字小文字を確認する ここを Yes に設定すると、フォルダ名を指定する画面で、登録済みのデータとフォルダ名の大文字小文字の整合を確認し、ぶれがあれば登録済みデータに合わせるようにします。
WaveファイルのRIFFヘッダのサイズを無視する 古いWaveファイルだと、RIFFヘッダのサイズがきちんと記録されていない場合があるようですので、TuneBrowser ではこのサイズを無視しています。No に設定すると、厳密にチェックするようになります。
ファイルのタイムスタンプは最新を使う Yesの場合、ファイルのタイムスタンプとして作成日時か更新日時の新しいほうを使用します。Noの場合、更新日時を使用します。
新規登録時にデータの整合性を確認する 楽曲ファイルを新規登録するときにデータの破損が発生している場合、ここをYesに設定すると検証機能を有効にします。
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