アルバムビューとは
通常、アルバムビューはメインウィンドウの右下の大きなエリアに位置し、ツリービューで選択されている、あるいは検索された楽曲がグループ化されて表示されます。
アルバムビューでできること
- ツリービューや検索でヒットした楽曲をグループ(アルバム)表示
- ツリービューと同期:選択楽曲を含むツリービューのノードを検索
- ジャケット表示、トラック表示など表示方法の切り替え
- イメージ(ジャケ写)サイズの拡大縮小
- グループの並べ替え(Artist、Recording Date等)
- 検索:キーワード入力による絞り込み
- インターネット検索:選択グループ(アルバム)のアルバムや楽曲をAmazonやGoogleで検索
- Jump To Somewhere:ブロック表示でランダムにグループ(アルバム)を表示
- タグ、履歴で検索
アルバムビューの表示形式
アルバムは次の種類の表示形式に切り替えることができます。
- ブロック表示
- ジャケット表示
- ジャケット整列表示
- ジャケット+見出し表示
- カード表示
- ヘッダ表示
- トラック表示
- プレイリスト表示
上記8つの表示形式の中で、トラックごとにアーティストを表示できるのは「プレイリスト表示」です。オムニバス盤やサントラ盤など一つのアルバムに様々なアーティストが入っている場合はこの「プレイリスト」表示が良さそうです。
アルバムビューの表示形式を変更するには
アルバムビューの表示形式を変更するには次のいずれかの操作を行います。
- 「表示 – Album Viewの表示形式」のサブメニューから選択します。
- アルバムビューの左上のアイコンをクリックします。

イメージサイズを変更するには
アルバムアート上にマウスオーバーして右クリックメニューから「イメージサイズ」のサブメニューを選択します。
ショートカット
- F11:イメージ大
- Shift + F11:イメージ小
検索

検索ボックスにキーワードを入力して検索された楽曲をアルバムビューに表示します。
※検索ボックスが表示されていない場合は、検索ボタン(虫メガネのアイコン)をクリックします。
※「全体から検索」ボタン:オフ(灰色)の場合は現在のアルバムビューに表示されている楽曲が検索対象になり、 オン(青色)の場合はライブラリ全体が検索対象になるようです。
アルバム/グループのソート

Artist, Album Artist, Recording Date, Release Dateなどでアルバム(グループ)を並べ替えます。
インターネットで検索
Webブラウザが開き、アルバム名やトラック名の検索結果が表示されます。

選択中のアルバムや曲をAmazon / HMV / Googleから検索します。
タグ、履歴で検索

選択中の曲のタグに基づいて、同じタグの楽曲を表示します。
例えば、”Little Wing”を再生中に「Content」をクリックすれば、 “Little Wing” の入っているアルバムが一覧表示されます。
カバーバージョンとの聴き比べや、スタジオ盤とライブ盤の聴き比べ、ほかにもその曲に関連する別の曲一覧を瞬時に表示してくれるので、音楽を聴く楽しみ方が広がります。
Album Viewの設定
Album Viewは設定ダイアログ(「ファイル – 設定」メニュー)の「Album Viewの設定」で設定することができます。
Album Viewの設定に関するドキュメントが少なく、まだあまり理解できていませんが何か役立ちそうな情報があれば更新していく予定です。