CD取り込み時のデータ補間発生を嫌うなら JRiver のリッピングはお勧めできない!?

CD取り込み時のデータ補間発生を嫌うなら JRiver のリッピングはお勧めできない!?

レンタル中のCDを JRiver Media Center 24 でリッピングしてみました。

オーディナリーサウンド定番のリッピングソフトは過去にもご紹介した CUERipper ですが、JRiver のリッピング機能が同じく信頼性の高いものであればこちらに移行しても良いかな?との思いもあったからです。

まずは、いつものように CUERipper でリッピング。アルバムは エイミー・ワインハウスの「ライオネス:ヒドゥン・トレジャーズ」

60年代R&Bのフレーバー溢れる良い曲ですね(^^)

流石にレンタルCD!いきなり一曲目で読み取りエラーが発生しました。何度かトライしましたが毎回同じ所で発生しているようです。

状態の悪いレンタルCD

リッピングしたレンタルCD:写真よりも実際は多くのキズが付いています

パイオニア製のPureRead 機能搭載ドライブで”パーフェクトモード”を選択してリッピングした場合、キズや汚れなど状態の悪いCDで読み取り不可能な位置に差し掛かるとその時点でリッピングを停止します。正にこの状況が発生したと思われます。※過去の経験上もパーフェクトモードではキズの多いCDはこのように止まります。

そこで今度はリッピング用ドライブはそのままに、アプリを JRiver 24 に変更してリッピングしてみました。JRiver 24 のリッピングには”普通”と”エラー訂正”のオプションがあるので両方で試しています。

CUERipper ではエラーメッセージと共に必ず停止する(=補間処理しなければリッピングを完結できないことを知らせてくれる)のに対して、JRiver は”普通”と”エラー訂正”オプション何れの場合も何事もなく一曲目のリッピングを完了してしまいました。

2つのリッピングソフトで明らかに動作が異なります。※過去にも6種類程のリッピングソフトで PureRead ”パーフェクトモード”の挙動が異なる事は確認しています。

この時点では、CUERipper と JRiver のリッピング機能のどちらが正しい挙動であるか断定することはできません。しかし、キズの多い見るからに読み取りエラーを起こしそうなCDでリッピングを停止する(=読み取り不能の箇所があるのでリッピングしたければ改めて補間処理をするモードで再挑戦する)CUERipper のほうが、何事もなくリッピングしてしまう(おそらくこっそり補間処理する) JRiver よりも信頼性が高いであろうと判断しました。

但し今回は、実際に該当箇所を聴いてみても特に気になる点はありませんでしたから、データ補間されても一向に気にしないなら CD 取り込みに JRiver を使っても問題ありません。

因みにオーディナリーサウンドはCD 取り込みにはパーフェクトモードが正しく動作するリッピングソフト(CUERipper など)を使って正確にリッピングすることをお勧めしています。何故ならオリジナルのCDが何らかの原因で使えなくなった場合に備えて、リッピングしたデータがバックアップの役目をちゃんと果たしてくれるからです。

「CD は新品しか購入しないから問題ない」とは必ずしも言い切れません。新品でも製造の精度に問題があって、すんなり正確なリッピングが出来ないCDも存在します。また、新品で購入しても経年劣化により正確なリッピングが出来なくなってくる場合もあるからです。

オーディナリーサウンド別ブログから移植した過去記事です

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