iLoud MTM、ADAM Sシリーズはルームアコースティックと仲良しのクールな高音質スピーカー

高音質に音楽を聴くためのキーワードとして”ピュアオーディオ”、”ハイレゾ”、”ビットパーフェクト”などがあります。

しかし、これらのキーワードの要件を満たしたオーディオシステムを使っても決して高音質な再生ができるわけではありません。

むしろ、出来るだけ高音質(高性能)なスピーカーを使い、ルームアコースティック(反射音の影響を回避)の対策を施すことのほうが、遥かに高音質への近道です。散財せずに幸せになれるメリットが生じます。

高音質化はスピーカーとルームアコースティックを最優先に

どれだけビットパーフェクトを目指し、ハイレゾ音源を使い、ピュアオーディオ機器を揃えたとしても、それはスピーカーに音声信号が送り出されるまでの話です。スピーカーの性能が低く、ルームアコースティック対策が施されていなければ、メディアに記録された音源は大きく歪んで再生されてしまいます。ビットパーフェクトでもピュアオーディオでもなくなります。

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IK Multimedia(イタリア モデナ)のiLoud MTMやADAM AUDIO(ドイツ ベルリン)のSシリーズ(S2V / S3V / S3H / S5V / S5H)は、音のプロが認めるワールドクラスの高音質スピーカーであるばかりか、ルームアコースティックが音質に及ぼす悪影響を踏まえた上で部屋ごとに最高のパフォーマンスを発揮できる先進的な機能を搭載したクールなアクティブスピーカーです。

車で例えるとiLoud MTMはオートマ、ADAM Sシリーズはマニュアル

iLoud MTM(IK Multimedia)

iLoud MTMはルームアコースティックとの親和性の為に、自らを測定するためのマイクが付属しています。

MEMS

マイクをiLoud MTMに接続後、リアパネルのボタンを押すだけで部屋の状態を調べて最適な再生ができるように自動調整します。その間僅か数秒という早業です。極短時間で自動調整してくれ音響知識も不要ですから、マニアにとっては夢のような、音楽好きにとっては今まで知らなかった本物の音で音楽を楽しめるようになるアメイジングな未来派スピーカーです。

加えてリアパネルにはマニュアル調整のためのノブが装備されていますから好みに合わせてセッティングすることも可能となっています。

Sシリーズ(ADAM AUDIO)

Sシリーズはルームアコースティックとの親和性を図ることを目的としたイコライザーを内蔵しています。このイコライザーはDSPによる6バンドパラメトリックイコライザーとハイ/ローシェルビングイコライザーによる構成で、イコライザー単体機と同等以上の機能と性能を持っています。

この内蔵イコライザーをマニュアル調整することで自由自在にルームアコースティックとの親和性を図ることができます。

実際の操作は、本体リアパネルの有機ELディスプレイとノブによる操作と、USB接続したPC(Win / Mac)のリモートアプリ(無償)による操作の2種類が提供されています。

S2Vのリアパネル
S Series
S Controlアプリ

測定マイクを使わずに調整することも可能ですが、実際には測定と調整のカット&トライでセッティングする方法が短時間で確実な調整ができます。

関連記事:ADAM S2V内蔵DSPによるルーム補正

ショッピング

iLoud MTM、ADAM Sシリーズ以外のスピーカーなら

iLoud MTMやADAM Sシリーズはルームアコースティックとの親和性が考慮された先進的なスピーカーですが、その他のスピーカーではDSPを内蔵したUNIVERSAL AUDIOのオーディオインターフェイスArrowやApolloシリーズを使ってルームアコースティックとの親和性を図ることができます。

ArrowやApolloシリーズは100種類以上用意されたソフトウェアベースのオーディオプロセッサーの中から好みに応じてチョイスしたものをDSPに読み込ませて使うことができます。このオーディオプロセッサーの中には数多くのイコライザーもラインナップされておりルームイコライザーとして利用することができるため、ADAM Sシリーズと同等の効果を得ることができます。

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ADAM Audio S2V内蔵DSPによるルーム補正

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