
1999年に設立されたINFOMEDIAは、中国とアジアにおいてオーディオ・ワークステーションと放送用自動システムを提供する最大の企業です。世界で初めて手のひらサイズのソリッドステート・デジタル・レコーダーを開発、放送用自動システム、ラジオ局用管理ソフト、さらに多くの革新的な新製品をリリースしています。
また、名門スイス・ナグラ社のプロフェッショナル機器のODM製造も担っています。
Lotooは、INFOMEDIAのポータブルオーディオ製品のブランドです。
DAC/ヘッドホンアンプ
DAP
イヤホン
Dharma D200

ドライバーユニット | 10mmダイナミックドライバー |
感度 | 90dB |
インピーダンス | 32Ω |
周波数特性 | 20-20kHz |
ケーブル | 銅銀ハイブリット導体 3.5mmステレオプラグ |
標準的な小売価格 | 30,000円(税別) JAN:4589631462006 |
developed by ENIGMAcoustics
Dharma D200はあえてシングルダイナミックドライバー構成にこだわった、独創的なアイデア、高い技術力を持つENIGMAcousticsとLotooのコラボレーションイヤフォンです。
セルフバイアス式エレクトロスタティック型ドライバーをはじめ独創的なアイデア、高い技術力を持つENIGMAcousticsとLotooのコラボレーションが実現しました。マルチBAドライバーが主流の現代においてDharma D200はあえてシングルダイナミックドライバー構成にこだわりました。
シンプルさこそ原点にして頂点

シングルダイナミックドライバーの唯一にして最大の利点は、構造がシンプルで済むことです。帯域幅の狭いドライバーユニットを使い周波数特性を上と下に伸ばそうとすればするほど、ドライバーの数は多くなり、ネットワークは複雑さを増してきます。
もし、1つのドライバーで可聴域をカバーできるのであれば、ドライバーの数を増やす必要はないのです。そして構造がシンプルで済むということは、それだけ自然で楽器本来の音がそのまま味わえるということになります。
しかし、それだけドライバーに対する要求は厳しくなってきます。特に、ドライバーのサイズが限られるイヤフォンにおいて、たった1つのドライバーで可聴帯域をカバーし、なおかつ耐入力も満たすというのはいままで実現困難でした。ENIGMAcousticsはDharma D200のために、シングルダイナミックドライバー構成に耐えうるドライバーを1から設計製造しました。
また、Dharma D200はシングルダイナミックドライバーを生かすために様々な工夫を用いています。
例えば、リケーブル対応ではなく、あえてユニット直出しの銀銅ハイブリット導体によるケーブル。これは2pinやMMCXなどのコネクタを用いてしまうとケーブルの太さに制約ができてしまい、Lotoo, ENIGMAcousitcsの要求するサウンドが出せないためです。
大口径ドライバーヘッドフォン、マルチドライバーイヤフォンにはそれぞれ名機と呼ばれる製品があります。しかし、シングルダイナミックドライバー構成のイヤフォンでは名機を冠するにふさわしい製品が今までありませんでした。LotooとENIGMAcousticsはDharma D200がそのような製品の第1号になると自負しております。
<お知らせ>
・ファームウェア リリース
PAW 5000 Firmware 6.3.0.25_Japanese (2019-08-01)
PAW 5000MKII Firmware 7.3.0.18_JP (2019-08-01)
PAW Gold Firmware 5.0.3.23_Japanese(2019-08-01)
PAW Gold TOUCH Firmware 1.1.1.4(2019-08-01)
上記の各リンク先からダウンロードできます。
CNC完全加工による航空機グレードアルミニウム合金の筐体、9グラムのサファイアガラスなどの堅牢な筐体を用いて好評を博したPAW Gold。ダウンサイジングし、カジュアル用途にも対応できるようにしたPAW 5000。それらのリファインモデル PAW Gold 2, PAW 5000MKII。そして世界最小クラスのDSD再生対応プライヤー PAW Pico。その遺伝子は、あらゆる環境下で正確に動作し高性能を保たなければならないプロフェッショナル製品から受け継がれているものなのです。
独自OS「Lotoo OS」採用

