Audirvana for Mac:Mac定番の高音質音楽再生ソフト

AudirvanaはDSD、MQA対応でAudio Unitsプラグイン(Mac版)やVST3プラグイン(Windows版)にも対応した音楽再生ソフトです。

MacでFLACを高音質に再生したい場合にも人気です。

ジャケット表示のモード(左)とAUプラグイン画面(右)

元々がMacで生まれ育ったソフトであるため、Windows版のAudirvana 3.5に比べると一日の長があります。

ダウンロードはWindows版と同様なので割愛します。インストールするとウィザード風に基本的な設定を案内してくれるので初心者も迷うことは少ないと思います。

概要

管理フォルダの指定

音楽フォルダーを指定するとすぐさまライブラリに登録されサムネイル一覧が表示される様は、Windows版とは比較にならないパフォーマンスです。

オーディオデバイスの指定

オーディオデバイス指定

オーディオデバイス選択もWindows版がまずWASAPIとASIOから選ばなくてはならないことを比べてビギナーにもわかりやすいといえます。

外部キューシート対応

Windows版Audirvana同様に内部キューシート形式には対応していませんでした。※再生は可能ですが曲単位の情報が失われます

内部キューシート形式のFLACはアルバム全曲が1トラックとして扱われてしまいます

音楽ファイル(FLAC)と同じフォルダーにキューシュートファイル(外部キューシート、*.cue)を追加すると、トラック情報が表示されるようになりました。

関連記事:

オーディオプラグインはAU(Audio Units)に対応

Windows版と同様に4つまでのオーディオプラグインを登録できます。Windows版がVST3プラグイン対応であるのに対して、Mac版はAUプラグイン対応です。

プルダウンメニューでオーディオプラグインを選択

ミュージック ブラウズ

Audirvana:Win/Mac対応の高音質音楽再生ソフト」をご覧ください。

タグ編集

Audirvanaの使い方:タグ・ジャケット写真編集」をご覧ください。

設定

全般

ライセンス

バージョン表示とライセンスキーの入力

ユーザーインターフェイステーマ

ライトモード/ダークモード

デバッグ情報

デバッグ情報が表示されると共にクリップボードにコピーされます。

ライブラリ

第一の方法:監視フォルダおよび同期オーディオフォルダを選択

複数のフォルダーを選択可能

次の方法:iTunesライブラリの同期

ライブラリデータベースファイルパス

削除されたトラック

ストリーミング

基準を並べ替え

ローカルライブラリトラック

手動プレイリストも並べ替え:有効/無効

ローカルライブラリアルバム

アルバムアーティストでアルバムをグループ化:有効/無効

SYSOPTIMIZER

音質に干渉をもたらす可能性があるサービスを無効化する機能です。

オーディオ再生用にシステムを最適化

有効にすると以下の5項目が表示されます。

Audirvana優先設定値:最高/高い/標準
Spotlightを無効にする設定値:有効/無効
タイムマシンを無効にする設定値:有効/無効
USB上のiDevice検出を無効にする設定値:有効/無効
選択したすべてのサービスを今すぐ再起動ボタン

メンテナンス

データベースのメンテナンス操作を実行して、ライブラリの応答性を最適化することができます。

データベースの整合性を確認:有効/無効

インデックスを再構築:有効/無効

データベースの完全な最適化:有効/無効

その他

キーボード操作

キーボードメディアキーを使用:有効/無効

キーボードのボリュームコントロールキーを使用:有効/無効

Apple IR リモコンを使用:有効/無効

アプリ更新

チェック頻度を更新:チェックなし/毎日/毎週/毎月

更新を自動的にダウンロード:有効/無効

その他の設定

画面がスリープ状態になるのを防ぐ:有効/無効

オーディオデバイスの設定

デバイス名

信号処理

信号極性

Audio Units

Mac版AudirvanaはAudio Units形式のオーディオプラグインに対応しています。

最大4種類のプラグインを適用できます。

※試しにApple、IK Multimedia、Universal Audio、HEDD Audioのプラグインを適用して再生してみました。問題なく動作しているようです。

アップサンプリング

オーディオ音量

Mac版Audirvana活用術

Win/Mac共通の活用術は「Audirvana:Win/Mac対応の高音質音楽再生ソフト」をご覧ください。

カバー(アルバムアート)を画面いっぱいに表示して再生するには

画面右上のアイコンまたは再生中に画面左下に表示されるアルバムアートのサムネイルをクリックするとアルバムアート表示のみのプレーヤーモードになります。更にフルスクリーン表示するとPCディスプレイはアルバムアート以外何も表示されずに音楽に集中できます。

画面いっぱいにアルバムアートだけが表示されるのは気持ちいいですね。テーマをライトモードにすると背景が白になってしまうのでダークモードのほうが良さそうです。

アルバム一覧をアーティストでグループ化

「ライブラリ」の「アルバム」はオプションでアーティストごとにグループ化して表示するオプションがあります。

このオプションによって「ライブラリ」の「アーティスト」をアルバムアーティスト以外に割り当てることができるようになります。

まとめ

  • Mac版がAudirvanaの元祖であるため、Windows版と比べて作りも動作パフォーマンスもこなれている感があります。
  • 個人的に残念なのはFLACなどの内部キューシート形式に対応していない点です。※外部キューシートに対応
  • Mac環境でオーディオプラグインがAudio Units対応である点は、Mac版のJRiver Media CenterがVSTプラグイン対応であることに比べて有利です。


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